明日発売の「ジャックダニエル＆コカ・コーラ」がだいぶ危ない…　バーで飲んだ味そのものだった

いよいよ10日から発売開始となる「ジャックダニエル＆コカ・コーラ」。気になるそのお味は…？

■シンプルだからこそのかっこよさ

コカ・コーラを使った初めてのアルコール製品となる「ジャックダニエル&コカ・コーラ」（メーカー希望小売価格：税別210円）。名前もくっつけただけ、缶デザインも黒地に両社のロゴをそのまま配置…と、直球すぎる作りになっている。

キャッチコピーの「ふたつの出会いが生んだ、カンペキな味わい。」の通り、コカ・コーラとジャックダニエルだからこそ生み出される唯一無二の「カンペキな味わい」を目指したという。

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■アルコールは少し高め

特別に頂いたオリジナルキットも、箱からしてかっこいい…シンプルだからこそウットリしてしまう。

やっぱりかっこいい。

原材料名に輝く、「ウイスキー」の文字。アルコール度数は7%と少し高めになっている。

お店で飲むことはあるものの、家で作ると割合がうまくいかないジャックコーク。おいしいジャックコークが家でも楽しめるならかなりうれしいのだが、はたして…。

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■これ、お店の味だわ…

実際に飲んでみると、お店で出てくるジャックコークそのままの味すぎて驚く。口に入れた瞬間はコカ・コーラの爽やかな味だが、喉の奥からジャックダニエルの独特な香りが広がって…これはちょっと、出来がよすぎないか。

ハイボールで起こりがちな「いや…このウイスキーの味、微妙じゃね？」「薄っす、ウイスキーどこ行った？？」ながっかりはゼロ。コカ・コーラとジャックダニエルのいいところがしっかり引き出されている。ごくごく飲めるな…危ない。

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■アレンジも自在

家飲みだからこそポテチや揚げ物など、自分の好きなものと合わせることが可能。氷を入れたり輪切りレモンを浮かべたり…アレンジも自由だ。度数が高すぎると思ったら、コカ・コーラで割って薄めてもいい。

自分ではうまく作れないからお店で飲んでいたのに、「ジャックダニエル&コカ・コーラ」があったら外で注文する必要がなくなりそう。これは、ジャックコーク好きにこそ飲んでみてほしい…！

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（取材・文／Sirabee 編集部・たつき あつこ）