チョコプラ・松尾駿、シソンヌ・長谷川忍との大ゲンカを回顧 結末に感動の涙も…
同期コンビ・チョコレートプラネットの松尾駿とシソンヌ・長谷川忍の大ゲンカを『チョコプランナー』で振り返り…。
10日深夜放送『チョコプランナー』(テレビ朝日系)で人気お笑いコンビ・チョコレートプラネットの松尾駿が同期芸人・シソンヌの長谷川忍との大ゲンカを振り返った。
■エモいトークに挑戦
オジさん芸人がZ世代に向けて「渾身のエモい気持ちになる話」を披露、それが「エモい」か「キモい」か、はたまた「無」かをジャッジしていく新企画「エモトーク」を放送した今回。
番組レギュラーのチョコプラ、同期の長谷川、先輩芸人・しずるの村上純が渾身のエモトークを展開していった。
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■養成所時代の思い出
エモい思い出話に花を咲かせるなか、長田庄平は「ホントに当時のことを思い出しましたね」と懐かしみながら、「ガチガチのケンカもやってますからね」と松尾と長谷川の大ゲンカを匂わせる。
長谷川は「いいよ、その話は」とイヤがったが、松尾は前のめりになり「追加エモ、追いエモで…」と吉本興業の養成所・NSCの卒業公演での出来事を語りだす。
卒業生がさまざまなネタや演目を披露する卒業公演だが、稽古中に「マッド(長谷川)がしゃべっててうるさかった」と松尾は解説。長谷川の相方・じろうも気になっていたが相方に注意しづらかったため、「松ちゃん、ゴリがうるさいって言ってよ」と松尾に頼んできたという。
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■長谷川がブチギレ
松尾が「ゴリラ、うるさいよ」と長谷川に注意したところ、虫の居所が悪かったのか、長谷川はブチギレ。「表出ろ」「なんだ、うるせぇって」と松尾の服を引っ張って外に引きずり出してビンタする。
松尾も頭に血がのぼりケンカはヒートアップ。慌ててじろうが止めに入りケンカはおさまったが、その際に「自分が松尾に注意するよう頼んだ」と言わなかったため、あとで謝罪した松尾に対し長谷川は「もうお前とはしゃべんねぇよ」とキレたままだった。
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■林美桜アナが涙
その夜、長谷川から「ごめん、じろうからいま聞いた。完全に悪いのじろうだわ。悪かった」と謝罪の電話がかかってきたため、松尾は「(引っ張られた)Tシャツ、ビリビリだよ」とグチりながら謝罪を受け入れた。
すると翌日、長谷川が松尾宅を訪問。「悪かった、これ」と自分とお揃いのSTUSSYのTシャツを渡された松尾は、これをきっかけに長谷川と仲良くなったと振り返る。
松尾のエモトークにスタジオからは感嘆の声が漏れ、進行役のテレビ朝日・林美桜アナが「お揃いをあげたってところがいいなって」「それって友情ですよね」とまさかの感動の涙をこぼし、松尾らを笑わせた。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)