上原浩治氏、岡田彰布監督の采配に言及 自分が村上頌樹の立場なら…
完全試合ペースだった村上頌樹を降板させた岡田彰布監督の采配。賛否が飛び交う中、上原浩治氏は…。
プロ野球、大リーグで活躍した上原浩治氏が12日、自身の公式ツイッターを更新。完全試合目前で村上頌樹選手を交代させた阪神タイガース・岡田彰布監督の采配に言及した。
■7回までパーフェクトも降板
村上選手は、同日行われた読売ジャイアンツとの試合に先発。チームが1点リードする中、7回まで1人の走者も許さないパーフェクトピッチングをみせた。
残り2回を抑えれば大記録達成。しかし、岡田監督は投手交代を告げ、8回から石井大智選手がマウンドに。その後、同点弾を浴びたことで、完全試合だけでなく村上選手の勝利も消えた。
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■上原氏「正解はないよね」
試合は延長戦の末、阪神が勝利。だが、ファンは素直に喜べず、ツイッターでは「村上可哀想」「岡田の采配」など関連ワードが続々とトレンド入りした。
上原氏は「賛否あるのは分かるけど 阪神…村上選手の完全試合なるかどうか 正解はないよね。きちんと監督と本人が話し合って納得し合ってるなら、周りがごちゃごちゃ言うことじゃないから そうチャンスがあるわけじゃないから投げてほしい…その気持ちも分かる ちょっと捉えられそうな感じも 1点差だったし」と指揮官の決断を批判せず、残念がるファンには理解を示した。
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■もし村上選手の立場だったら？
ファンからは「上原さんが村上投手の立場だったら 岡田監督の立場だったらどうして欲しいですか？ またどうしますか？」と現役時代先発投手としても活躍した上原氏への質問が。
これには「言える立場にいるなら、投げさせてほしいかな 自分がまだペーペーなら、監督に従うかな」と返信していた。
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