和田アキ子、岸田文雄首相襲撃事件と警備体制に驚き 「街頭演説は…」
岸田文雄首相の襲撃事件に、和田アキ子が驚き。選挙演説中の見直しにも言及。
15日放送の『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)で、和田アキ子が和歌山で発生した岸田文雄首相襲撃事件について語った。
■襲撃事件の一報が入る
番組中、速報として垣花正から「岸田総理大臣が今日、衆議院和歌山1区の補欠選挙の応援で和歌山市内を訪れ自民党候補者と話をしている際、発煙筒のようなものを投げ込まれ爆発しました」とニュースが読み上げられる。
さらに「爆発の程度はわかりませんが岸田総理は無事、 現場を車で離れたということです 。岸田総理が和歌山を訪れて自民党候補者と話をしている際、発煙筒のようなものを投げ込まれ爆発しました。 爆発の程度はまだ分かりませんが、総理は無事で 現場を車で離れたという一報が入ってきました」と伝えた。
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■街頭演説がなくなる?
それまで明るい声で番組を進めていた和田だが、このニュースを聞くと「まだ一報ですから、どうなったかわかりませんけれども、ちょっと怖いですね 」と低いトーンでコメント。
続けて「街頭演説みたいなのはなくなるかもわかりませんね。 今それでなにかあると、外国の映画なんか見ていると遠隔操作っていうか、スマホでできたりするし」と今後街頭演説が消滅する可能性に言及。
そして「今の第一報でもそうですけど、発煙筒が投げ込まれる距離をそんなに近かったのかっていう」と持論を展開した。
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■垣花も警備体制を疑問視
垣花も「正直、安倍元総理の件があって以来、警備を強化していると思っているじゃないですか、われわれは。なぜ投げ込まれてしまったんだろう」と警備体制を疑問視する。
和田は「それとやっぱり、今年広島でG7がありますよね。いろんな人が集まるのになにかあったら。これまたは警備の人はちょっとね」とコメント。
すると垣花も「なにかあってからじゃ済まないんですよね…」と語っていた。
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■男は逮捕される
岸田首相襲撃事件の容疑者はその場にいた漁師の男性が取り押さえ、威力業務妨害の疑いで逮捕されている。
ネット上では和田や垣花と同じく、安倍元首相の事件がありながら、襲撃を許した警備体制に驚きや疑問の声が上がっている状況だ。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)