大谷翔平と藤浪晋太郎、2度目の対戦にファン興奮 中継ぎ転向にエールも
大谷翔平と藤浪晋太郎の2度目の同級生対決が実現し、「藤浪 vs 大谷」と話題に。「2人とも長く活躍して」と願う声も。
27日(現地時間26日)にエンゼル・スタジアムで行われたロサンゼルス・エンゼルスとオークランド・アスレチックスの試合に、大谷翔平選手と藤浪晋太郎投手が出場。2度目の同級生対決の実現がネット上でも話題を呼んだ。
■レフト前ヒット
大谷選手は3番・DHでスタメン出場。中継ぎに転向となった藤浪投手は、アスレチックスが5点ビハインドの6回に2番手として登板し、1死2塁の場面で大谷選手と対戦。159㎞のストレートを大谷選手がレフト前に弾き返して同級生対決に勝利した。
このヒットをレフトのブレント・ルーカー選手が後逸し失点を喫するも、後続を抑えて自責はつかなかった。
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■エンゼルスが快勝
藤浪投手は7回も続投し、2回2安打、1四球、3奪三振で役目を終えた。
一方、大谷選手は8回、3番手のチャド・スミス投手のストレートを完璧にとらえ、3試合ぶりとなるセンターオーバーの6号2ランを放つ。試合は11−3でエンゼルスが快勝した。
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■「大谷の勝ち!」「胸が熱く」
MLBでは2度目となる同級生対決の実現は話題を呼び、ツイッターでは「藤浪 vs 大谷」「藤浪晋太郎」などの関連ワードがトレンド入り。
「この2人の直接対決は本当に胸が熱くなりますね」「藤浪vs大谷はオオタニサンに軍配! こんなに早くリリーフ見れるとは思わなかった」「ヒットで大谷の勝ち!」とファンも興奮した。
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■「2人とも長く活躍して」願う声
また、藤浪投手のピッチングに「2回1失点だけど自責0か! よかった」「味方のエラーがなければ2回無失点だし、これを続けて信頼を勝ち取ってほしい」「大谷選手との対決がいい刺激になってることを祈ります」とエールも。
さらに、「藤浪と大谷を比較すること自体おかしいが、同世代だからケガなく2人ともアメリカで長く活躍してほしいよ」と願う人もみられた。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)