山崎夕貴アナ、流産の過去告白 支えになった夫・おばたのお兄さんの言葉とは
流産を経験した山崎夕貴アナ。夫に対し「私と結婚してていいんだろうか」と申し訳ない気持ちになり…。
フジテレビの山崎夕貴アナウンサーが27日、夫でお笑い芸人・おばたのお兄さんのYouTubeチャンネル『おばたのお兄さんといっしょ』に出演。流産した過去について語った。
■流産は「誰にでも起こり得る」
すでにメディアのインタビューで流産の経験を明かしている山崎アナ。
流産にまつわる記事や動画を見てつらくなるときもあるが「一方で自分1人じゃないんだって勇気をもらえるタイミングもあったりする。そういう方たちに向けて、寄り添える記事になったらいいなと思って」告白する決断をしたそう。
流産は「珍しいことじゃなくて誰にでも起こり得る」とし「知らないことも多かったから、発信できたらいいなと思った」とも説明した。
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■休む理由を伝えるのもつらかった
体外受精後に流産が判明。初妊娠で喜びもあっただけに、ショックも大きかった。
「いざそれを目の当たりにすると、心構えしててもなかなか。身体的な負担も結構あるから、仕事も急に休まないといけないってなって、急すぎて理由を言うのもつらかった。次に向かう気持ちの整理もあるから」。
そんなときに支えになったのが、おばたの言葉だったという。
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■「夕貴ちゃんがいてくれればいいからね」
妊活中から励ましてくれていて、人工授精が成功せず落ち込んでいると「世間体とか家族のこととか、そういうことで子供を作んなきゃとか、そういう気持ちにもしなっているとしたら、本当に(無理しなくて)いいからね」と寄り添ってくれた。「すごいうれしかった。そのとき純粋に子供が欲しいって再確認できて、それで頑張れた」と振り返る。
流産を経験し、今後妊娠は「もしかしたら無理かもしれない」と覚悟。
おばたが子供好きなのを知っているため「申し訳ない気持ちと、私と結婚してていいんだろうか」と悩んだこともあったが「夕貴ちゃんがいてくれればいいからね」と優しい言葉をかけてくれたといい「安心感につながった」と感謝した。