照明から垂れた紐を見るとつい… 日本男性の6割が「あの衝動」に抗えないと判明
室内の照明についた長い紐。日本人男性の6割以上はこちらを見ると、つい「あの行動」をとってしまうようで…。
人間の深層心理には大小様々な欲求が渦巻いているが、中には「理由もなくとってしまいたくなる行動」も少なからず存在する。たとえば、ベーカリー店内でトングを手にすると意味もなくカチカチ開閉してしまったりと、謎の行動をとった経験はないだろうか。
今回は、そんな人間の「謎行動」のひとつである「突然のボクシング」について注目してみよう。
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■なぜか真似してしまう…
男性はときに、漫画や映画で見られる「トレーニングシーン」に強烈に魅せられてしまうもの。
特に、漫画『バキ』シリーズや、映画『ロッキー』シリーズ、テレビ番組『SASUKE』(TBS系)はそうした特訓シーンの宝庫であり、登場するトレーニングメニューを実践した経験のある人も多いのでは。
そこで今回は、全国の10〜60代の男女1,000名を対象として「照明(電気)の紐でボクシング練習をした経験の有無」について調査を実施することに。気になる回答の結果は…。
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■男女でとんでもない差が見られ…
調査の結果、全体の約半数となる45.6%が「経験あり」と回答していたことが明らかに。やはり、決して少なくない日本人が「照明の紐」を前に、拳を繰り出しているようだ。
ちなみに性別ごとの内訳を見ると、男性は63.1%が「経験あり」と回答していた一方で女性は29.6%と、倍以上の差が開いていることが判明。
女性は年齢と共に「経験あり」の比率が減少しているが、男性は全年代を通して(ほぼ)6割の数値をキープしているのが、なんともシュールである…。
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■男性、謎の行動とりがち説
どうやらこうした「謎の行動」は、男性より女性の方がとりやすい傾向にある模様。
以前「おそろしく早い動作」を目にした際に「自分でなきゃ見逃しちゃうね」と発言した経験の有無を調査したところ、こちらもやはり男性のほうが「経験あり」の回答が圧倒的に多かったのだ。
世の女性たちは、知人の男性がなんらかのコンテンツに影響を受けたと思われる挙動を見せた際は、温かい目で見守ってあげてほしい。
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)
対象:全国10代~60代男女1,000名 (有効回答数)