カズレーザーの“10円玉“以外でスクラッチを削る方法 「銅に反応する」
10円硬貨がなく、カフェ店内を歩き回るカズレーザー。“ある部分”にスクラッチカードを擦り合わせてみたところ…。
お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーが、2日に自身の公式ツイッターを更新。硬貨を持っていない際の「スクラッチカードの削り方」に言及し、ネット上の注目を集めた。
■「真鍮の部品で擦っても」
カフェにて、当たれば割引券として使えるスクラッチカードをもらったカズレーザー。しかし「キャッシュレス決済」で会計を済ませたため、削る際に推奨されることの多い「10円硬貨」がない状態…。
そこで、「10円玉推奨のスクラッチは真鍮の部品で擦っても文字が浮き出る(銅に反応するから)」と考え、該当のものを見つけるため店内を探し回ることに。
ようやく見つけたそれは、扉から突き出たドアの取っ手。写真には、その一部にスクラッチ面を擦り合わせる様子が写されていた。
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■「デメリット」大きすぎ?
投稿には、削ったあとの券面も添えられているが、ぎりぎり文字を読み取れるかどうか、判然としない状態に。
今回の実験で、カズレーザーはメリットとデメリットの両方に言及。メリットはシンプルに「キャッシュレスでも平気」、デメリットについては「真鍮を探して店内をウロウロする姿が凄く不審。あと、そんなキレイに削れない」と自嘲気味につづった。
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■「硬貨ならなんでもいいと…」
このツイートは注目を集め、ネット上には「遭遇した際は、カズさんのように真鍮を探します」「銅に反応するんですね! 知りませんでした!」「10円である必要があったのか!! 硬貨ならなんでもいいのかと思ってた!」とさまざまな反応が。
ちなみにカズレーザーが訪れたのは、「低価格」「庶民の味方」でお馴染みのカフェ・ベローチェ。5月19日までのあいだ、合計350円(税込み)以上で配布されるため、同店を訪れた際には手に取ることが多いだろう。
“真鍮の部品”を探さなくても済むよう、あらかじめ10円硬貨を持っていたほうがいいかもしれない。