千鳥、岡山出身タレントの“岡山弁使用”を阻んでいた? 後輩が影響を語る
岡山出身タレントが岡山弁を使わないのは千鳥のせいだった?
3日放送の『ホンマでっか!? TV』(フジテレビ系)に、岡山県出身のタレントが集結。岡山弁を使わない理由が千鳥にあるとの説を展開した。
■岡山出身者が集合
この日の企画は、「岡山県民 集団人生相談」。ウエストランド、次長課長・河本準一、桜井日奈子、早川優衣、山﨑夕貴アナウンサーなど、各ジャンルから岡山県出身の人物が集合した。
岡山県は近年、芸能界やスポーツ界など、各方面で出身者が大活躍しているそう。また、外国人宿泊者数も倍増しており、国内外で注目が集まっているのだという。
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■「千鳥が使い始めて…」
しかし、ブラックマヨネーズの小杉竜一は、これだけの著名人を擁しながら、岡山出身者が岡山弁を使わないと指摘。「誰も岡山弁使ってない」と話すと、司会の明石家さんまも「岡山弁って知らないわ」と同意する。
これに河本は「岡山弁は千鳥が使い始めて、千鳥が有名になって…」と回答。千鳥の影響で一気にメジャーになったが、東京ホテイソンのたけるは若手への弊害を語り始めた。
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■若手はあおりを受けている?
たけるは「若手、岡山弁封印してるんですよ。千鳥のマネって言われるんで」と告白。岡山弁を使うと千鳥の影響を受けていると思われてしまうため、使えないのだと切実な事情を明かした。
さんまが「じゃあ先にやっとけばよかったんやけど…」と反応すると、今度はウエストランドの井口が「僕ら後輩なんで、番組とかオーディションで岡山弁やると『千鳥のパクリじゃねーか』って言われちゃうんで、だから方言はみんな使わない」と暴露する。
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■ほとんど使われない岡山弁
また、これはお笑い界以外にも広がっているそうで、河本は「岡山弁を使ってない著名人が多すぎて、じつは岡山出身の著名人いっぱいいる」と告白。
「僕と同級生のオダギリジョーもそうですし、あとは小杉さんが大好きなB’zの稲葉浩志さん、野球界のレジェンド星野仙一さん」など、出身者の多くが岡山弁を使っていない事実を明かしたのだった。
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(文/Sirabee 編集部・玉山諒太)