ヒコロヒー、思い出の店を再訪もまさかの事態 「ここが私のアナザースカイ」
『アナザースカイ』でアメリカ・ルート66を通り、思い出の店を訪ねたヒコロヒーだったが…。
5日放送『アナザースカイ』(日本テレビ系)にブレーク中の女芸人・ヒコロヒーが登場。若手時代に先輩芸人と訪れたアメリカのルート66をドライブし、思い出の店を訪ねるもまさかの結末を迎えた。
■ヒコロヒーのアナザースカイ
国内・海外にある思い出深い「第二の故郷」を訪れるバラエティ・紀行番組『アナザースカイ』。今回はヒコロヒーが、5年前に先輩男女コンビ・太陽の小町に連れて行ってもらった夢のコース・ルート66を辿っていく。
ルート66は1926年に誕生したシカゴからサンタモニカ間の3,700km以上の大陸を横断する旧国道。
ヒコロヒーはネバダ州・ラスベガスから目的地のグランドキャニオンに向かう約550kmの道中で、当時訪れたカジノやアメリカンダイナーを堪能し思い出話に花を咲かせた。
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■思い出のマクドナルド
5年前の旅の目的は、太陽の小町の「グランドキャニオンでの単独ライブ」で、ヒコロヒーはカメラマンとして同行していた。若手芸人らの貧乏旅行、さらにヒコロヒーはカジノでなけなしの1万円を失い、先輩にほぼすべての旅費を負担してもらう。
そんな旅の途中で立ち寄り、世話になったのがファーストフードチェーン・マクドナルドだった。空腹でなにかを食べたかったが周囲にはコンビニエンスストアもなにもない、そんななか唯一開いていたのがそのマクドナルドだったという。
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■男性店員の気遣いに号泣
所持金は5ドルほどしかなかったため、男性店員の「5ドルで食えるもんください」と頼むと、その店員は店の奥に入り大量のハンバーガーとアップルパイを持ってくる。
「5ドルしかないって言ってるやん。5ドルしか払えへんねんからムリやねん」とヒコロヒーらが伝えると、その店員は「全部無料だよ。これは全て僕からのギフトだよ」とプレゼントしてくれたと明かす。
「うちらギャンギャン泣いて、『うえーん、ありがとう』みたいな」と泣きながらそれを味わったと懐かしんだ。
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■衝撃の展開
その思い出のマクドナルドを訪れたヒコロヒーだったが、ここで衝撃の展開が。周囲にはショベルカーなどの建設機械が置かれ店はボロボロ、「ウソ? え? 潰れてる」「潰れてるねんけど」とヒコロヒーは悲鳴をあげる。
「バク潰れやんけ。ワシの思い出のマクド、バク潰れやないか」「こんなことある?」と苦笑しながら、「ここが私のアナザースカイです」と番組の決めセリフを披露して笑いを誘った。
同店は閉店したのではなく改装中だったとスタジオで解説されたが、ヒコロヒーは「改装中の潰し方じゃなかった」と指摘。
視聴者からも「やっぱ笑いの神に愛された人は違うな」「ヒコロヒーの思い出のマクド潰れてんのクソおもろいやん」といった感想が寄せられている。