とにかく明るい安村、英番組出演時の心境を語る 「俺はボビー・オロゴンなんだ」
『ブリテンズ・ゴット・タレント』で大ウケのとにかく明るい安村が、出演時に考えていたこととは…。
イギリスのオーディション番組『ブリテンズ・ゴット・タレント』で爆笑をさらったピン芸人・とにかく明るい安村が、7日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)に出演。番組の裏側や当時の心境について語った。
■片言英語は自然に
安村の話題が紹介されると、MCの爆笑問題・田中裕二は、「英語で話されてましたが、わざと発音を良く話さないで、日本語英語っぽく話した?」と質問。
ウケるためにあえての策だったのかとたずねたが、安村は「わざとっていうか、できないんで英語が」と単に語学力不足だったと答えた。
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■「ボビー・オロゴンなんだ』と思い込んで」
続けて「カッコつけてそれっぽくして伝わらなかったら意味ないんで、はっきり言ったほうがウケるみたいな」と話すと、「なんとかポー!って伸ばすとウケるみたいなのも聞いたんで。片言っぽい感じで」とのテクニックも。
「もう『俺はボビー・オロゴンなんだ』と思い込んで」「片言でもウケる、それでもウケるってそういう気持ちで」と話すと、スタジオは爆笑に包まれた。
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■袖に行くまではじれったさも
また、出演の裏側に関しては「めちゃくちゃ緊張しました、袖では」と大舞台にアガったことも激白。
「その前までがめちゃくちゃ長くて、撮影が。インタビューとか」「もう早く終わってくんねぇかなと思ったんですけど」と焦らされたことも明かしたが、「袖行ったらさすがに緊張しました」とのことだった。
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■大ウケした際の心境
爆笑問題・太田光が「バーンとウケたじゃん? どういう気持ちだった?」と聞くと、「僕的には、昔からやってるネタなんで、あんななると思ってなかったので」と率直コメント。
よほど困惑したのか、「『何を立ち上がってるんだコイツ』って」「日本人と全然違う。『ウワァー!』みたいな。あんなん見たことない。何してんだコイツって、ちょっとそういう気持ちになりました」とその大ウケぶりを振り返ったのだった。
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(文/Sirabee 編集部・玉山諒太)