『あさイチ』卵パックで作るシューマイが話題に 実際に試してみた
5月8日放送の『あさイチ』でズボラさん向けのシューマイの作り方を特集。実際にやってみたら…。
8日放送の『あさイチ』（NHK）で、“面倒くさがり屋”で知られる鈴木奈穂子アナウンサーに焦点を当てた特集「鈴木のあーめんどくさい」を放送。Sirabee編集部は、SNS上で大きな反響を呼んだ「卵パックで作るシューマイ」を実際にやってみた。
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■シューマイ作るの面倒すぎ問題
冷凍食品でも十分にクオリティが高いシューマイだが、たまに手作りを食べたくなるもの。しかし、“面倒くさがり屋”にとっては、色々と面倒な工程が多い。過去に同番組ではたこ焼きプレートを使ったレシピを紹介したが、鈴木アナは「たこプレを出す手間ですよね…」と自宅では実践していないとのこと。
そんな鈴木アナに、番組の視聴者から助け舟が。卵のパックにシューマイの皮を並べて、タネを乗せて振るとシューマイっぽいものができるという。
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■実際にやってみた
材料は卵パック、シューマイのタネ、シューマイの皮。卵パックはキレイに洗って乾かしたものを使用する。
まずは卵パックにシューマイの皮を乗せ…
そこにタネを乗せていく。パックを閉じたらフタが開かないように両手で固定して、左右、前後に1分ほど振るだけ。形は崩れないので思ったより力を入れて問題ない。
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■一般的な方法と比べたら…
比較のため、一般的な作り方で包んだシューマイがこちら。この時点での見た目はやはり卵パックのほうが崩れているが、出来上がるまでのスピードは段違い。
あとは蒸すだけ。調理前に卵パックは洗っているとはいえ、衛生面を考えてしっかりと熱を通して蒸したら…
卵パックを使ったシューマイの完成だ。包んでいるわけではないので見た目は微妙かもしれないが、作るのは非常に楽でいい。
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■正直な感想は…
味もまったく問題なしで、たしかに使える時短テクだといえる。
簡単にできてまとめて作れるので便利な技ではあるのだが、もうあと一歩というのが個人的な感想。作るスピード自体は格段に上がったが、空きの卵パックがあり、なおかつキレイに洗うのがやはり手間。また、SNS上では一部で「卵パックは不衛生ではないか」との指摘もあるので、気になる人は避けたほうがいいかもしれない。
番組ではVTR後に博多大吉が「ロケ中の表情から見ても、鈴木さんこれ家ではやらないんだろうなと思いましたね。もう隠せない」とツッコミを入れ、鈴木アナが「卵パックをキレイに洗わなきゃっていうのが…」と本音を漏らしていた。メリットとデメリットがあるので、気になる人は一度試してみるといいだろう。
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■卵パックで簡単シューマイ
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（取材・文／Sirabee 編集部・二宮 新一）
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