くまの限界食堂「きゅうり春雨」 シンプルなのに食欲をそそる美味さ…
暑くなってくると食欲をなくしがち。そんなときは「きゅうり春雨」を試してみては?
蒸し暑い日も多く、夏を思わせる気候の日も増えてきた。急に気温が上がると体が対応できず、食欲が落ちてしまうことも。
YouTubeチャンネル『くまの限界食堂』で簡単に作れて美味しくさっぱり食べられる「きゅうり春雨」を見つけたので試してみた。
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■材料はシンプル
材料はいたってシンプル。きゅうり1本、春雨35g、白だし小さじ1、ごま油大さじ1、塩小さじ2分の1、にんにく1片、いりごま適量。きゅうり以外は日持ちするため、思い立ったときに簡単に作れる。
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■火を使うのは1度だけ
きゅうりは斜めに切ってから千切りに。そして沸かしたお湯に春雨を入れて3〜4分ほど置いて戻しておく。
にんにくは、包丁の背で潰してから荒くみじん切りにする。
ボウルに白だし小さじ2、ごま油大さじ1、塩小さじ2分の1を入れて、きゅうりとにんにくを加えてよく混ぜる。
お湯で戻した春雨は、氷水でよく冷やしてから水気を切って加えてさらによく混ぜる。後は盛り付けて完成だ。
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■食欲がそそる味で箸が止まらない…
味付けが白だしとにんにく、ごま油なので間違いないが、これは美味しい。氷水で春雨をキンキンに冷やしているから、するっとした喉越しが楽しめる。みずみずしくてシャキシャキしたきゅうりの食感もたまらない。
生のまま刻んで入れたにんにくのパンチが効いている。胃腸が弱い人やにんにくの強い味や香りが苦手な人は、電子レンジ600wで1分加熱してから冷まして混ぜればOK。
暑くて食欲がないというときでも、これなら一気に食べられてしまう。おつまみにもぴったりの味付けだ。火をほとんど使わないので、暑い日でもさっと作れてうれしい。これからの季節、何度も作って食べたい味だった。
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(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ)