西野亮廣、中田敦彦の騒動で“東野幸治評”に注目 「被害者全員で声を」
西野亮廣は「東野幸治被害者の会」会員番号1番の立場から、中田敦彦の騒動に注目する。
お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が1日、自身の公式ツイッターを更新。オリエンタルラジオ・中田敦彦の騒動に触れ、「東野幸治評」に注目していることを明かした。
■松本人志に提言
中田は先月29日、自身のYouTubeチャンネル『中田敦彦のYouTube大学−NAKATA UNIVERSITY』で、ダウンタウン・松本人志が複数のお笑い賞レースで審査員を担当していることに言及。
「お笑い界に新しい価値観や新しいスターができる土壌を作ることが、お笑い界全体への貢献になるのではないか」とした上で、審査員の役割を譲るよう提言した。
この発言が物議を醸す中、西野のもとに「どう思ってるんですか?」「どっち派なんだ?」との質問が。これを受け西野は自身の意見をつづる。
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■“エンタメ村”においては…
「力のある人間が独占することができる」のは、“エンタメ村”においては「とても健全な状態」と指摘。
その上で、今の状況に違和感はないとし、「いつも笑いに変えてくれる『松ちゃん』」も「いつもいろんな『面白い』を提案してくれる『あっちゃん』」もどちらも「好き」と記した。
ただ、それよりも、ほかに取り上げたいことが西野にはあるという。それは「オリラジ中田が裏で(中田のサロン内で?)言ったと噂されている『イジリ方に吐き気がする』という東野幸治評です」。
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■「被害者の会」として支持
今回の件をめぐり、東野幸治はツイッターで「こっそり悪口を言うのはやめてくれ! 表で言ってくれ! よりにもよって吐き気がするイジリって!」と反応。
賞レースでMCを務めていたことから、どうやら東野にも批判の矛先が向けられたようだが、西野は「こちらに関しては、『東野幸治被害者の会』の会員番号1番の僕としては全力で支持したいし、もっとボロカスに言ってほしいと思っています」と訴える。
番組で共演するたびにイジられてきた“被害者”なだけに「これを機に、被害者全員で声を上げていきたいです」と、おもしろおかしく記した。
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■東野と『ゴッドタン』のいない国へ
さらに、追伸として、東野から「…先生。そろそろ共演などいかがでしょうか?」という「赤紙」が届いたと説明する。
東野と同様にネタにしてくるバラエティー番組『ゴッドタン』(テレビ東京)からも、どうしても逃げたい西野は「今日中に荷物をまとめて日本を離れ、東野幸治とゴッドタンのいない国を目指します」と宣言。中田の騒動を、芸人らしくうまくネタにしていた。