三浦瑠麗氏、女優を起用する企業の“貞淑な妻”徹底ぶりに私見 広末涼子がCM全降板
広末涼子と鳥羽周作シェフのW不倫が連日話題になる中、三浦瑠麗氏が女優の能力について言及。「ある種の才能だと思う」と私見を述べた。
国際政治学者の三浦瑠麗氏が16日、自身の公式ツイッターを更新。日本企業のCMイメージを守る徹底ぶりに持論を展開した。
■女優の能力を評価
広末涼子と人気レストラン「sio」のオーナーシェフ・鳥羽周作氏とのW不倫が報じられ、連日話題となっている。三浦氏は名前を明記していないが、広末への処遇に触れたと見られるツイートを投稿。
「女優の能力って、生活の必要や現実の妥協に囚われず、恋に落ち続けられる能力なのかと思っていた。人生で何度も恋することができるっていうのはある種の才能だと思う」と考えをつづる。
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■三浦氏「わたしはいやですな」
広末は所属事務所に無期限謹慎処分を下されたほか、飲料メーカー「キリン」の発泡酒のCM、着物の着付け教室を展開する「日本和装」のCMなどが削除された。
三浦氏は各社の対応を見てか、「昔は女優にも『結婚を機に家庭に入る』っていう人がいたんでしょ? 日本企業は広告塔としてそんな良妻が欲しかったんだと気づく」と企業の考えについて思案。
最後に「貞淑な妻しか出てこないビールのCMとか、貞淑な妻だけが着ていいきものとか、いとすさまじ。わたしはいやですな」と私見を述べた。
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■ラブレター公開への苦言
広末との騒動を巡っては、手紙が流出したことも注目を集めた。赤裸々な想いを記した手紙を公開したことには疑問や軽蔑する声も上がり、お笑いタレントのエハラマサヒロは「やっぱ人の不幸で飯食う人達、嫌やなぁ」とコメント。
ミュージシャンのヒャダインこと前山田健一や、作家の乙武洋匡氏も手紙公開に苦言を呈している。