清掃員が回収時に“思わずドキッ”とするゴミ これは二度見してしまうかも…
マシンガンズの滝沢秀一が「ゴミはいつからゴミになるのだろう?」との疑問を描いたエピソードを漫画で紹介。つい笑ってしまったのは…。
ゴミ清掃員としても勤務するお笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢秀一が18日、自身の公式ツイッターを更新。回収時に思わずドキッとしてしまうゴミを明かした。
【漫画】“ゴミかどうかは人次第”、回収時にドキッとするものは…
■ドキッとするゴミは…
この日、滝沢は“ゴミかどうかは人次第”と題した漫画を添え「ごみもシチュエーションによって、笑ったりドキッとすることがあります」と投稿。なかでも「ドキっとするのは、子供のおもちゃのお金です」とのことだ。
子供のおもちゃとはいえ、パッと視界に入っただけでは偽物か本物か判断がつかず二度見してしまいそうだ。紙幣を模したメモ帳などはそのまま捨てられていた場合、札束かと勘違いしてしまうかもしれない。
実際にゴミから本物のお金が出てきたという報告は多いようで、今年の1月にもゴミとして捨てられたバッグから現金364万円が見つかったというニュースがあった。
関連記事:清掃員を助ける“発泡スチロールの捨て方”が話題 「そのままよりも回収しやすい」
■プリクラがゴミに
また、「ゴミはいつからゴミになるのだろう?」という疑問から始まるその漫画では新品のバッグなど「これ、ゴミかい?」と思ってしまうものが捨てられていると描かれており、プレスにより破裂したゴミ袋から舞い散ったものを見るとプリクラだったというエピソードも。しかもそのプリクラには「ずっと友達」と書かれており、滝沢は思わず笑ってしまったそう。
撮ったそのときはおそらく大切なものであろうプリクラ。滝沢は「人によってはずっと大事にしておくかもしれない。ゴミかどうかは人の気持ちひとつだとプリクラを見て思った」とのことだ。
関連記事:ゴミ清掃員を困らせる“混ぜて出しがちなモノ” 見た目は似ているけれど…
■考え方も価値観も人それぞれ
この投稿に「人によって、考え方も価値観も違いますもんね」「まさに人によって違いますね」と共感のコメントが寄せられた。なかには「友達や先輩と撮った写真は、即アルバムや手帳に貼って、ずっととっておきたい派です」と“大切にする派”の声も。
また、「ゴミはいつからゴミになるんだろう」という考えに「まじすごい。私普通に仕事しててもこういう概念的なことを思うことってないんだよな。ちらっと思っても忘れちゃってる気がする」との声も上がっている。