オードリー若林正恭、髪型への“世間の反応”に嘆き　「お前は分けるなって」

20日深夜放送『午前0時の森』（日本テレビ系）で人気お笑いタレント・オードリーの若林正恭が「髪型」について持論を展開し、大きな話題を集めている。

■番組リニューアル

これまでの同番組は、番組レギュラーの若林と日本テレビ・水卜麻美アナがオープニングトークとして「日々の悩みや出来事」を語り合う展開だったが、今回から番組がリニューアル。

キラキラした人生を歩む明るい人を「あっち側」、小心者でいろいろ考えてしまう人を「こっち側」とわけて、華やかな芸能界で活躍する「こっち側」の芸能人が集結。若林と水卜アナに悩みや相談を打ち明ける新企画「おかえり こっち側の集い」を放送した。

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■真ん中分けが不評？

若林は「『オープニングトークがちょっと暗い』と、いつも。雑談ができないとかね…じゃあもうそれで1本ね、企画にしようじゃないかとなったと」とリニューアルの理由を解説。水卜アナも「思い当たる節はいっぱいありますね」と笑いながら答える。

「俺もあっち側に行こうとしたのよ。真ん中分けにしたらさ、『お前は分けるな』って言われてさ」と若林が嘆くと、水卜アナも「そっと閉じたんですよね。そっと心と一緒にね」と爆笑。

若林は「心の開き具合と一緒じゃないって、いつも言うんですけど」と反論して笑いを誘った。

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■JPの髪型

今回は、ものまね芸人・JPとGENERATIONS from EXILE TRIBEの中務裕太がこっち側ゲストとして登場し、それぞれの悩みを語っていく流れに。そのなかで、長髪ながらサイドを大胆に刈り上げたJPの髪型に注目が集まる。

「無理してるんじゃないですか？」「地毛ですか？」と触れられたJPは、「ちょっといろいろ（ものまねをする際にカツラを）かぶりやすいようにやってるんですけど、ちょっとこういう…『意識してるんじゃない？』みたいな（と指摘されがち）」と照れながら熱弁。

若林は「こっち側の人って髪型言い訳するよね。俺も真ん中分けしたときに『白髪染めのことで…』とかスゴい言い訳してた」とJPに理解を示した。

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■視聴者には好評

髪型での世間の反応を気にして、言い訳をしてしまうという若林ら。

不評で真ん中分けをやめたという若林だったが、視聴者からは「若林真ん中分けのほうがカッコいいよー」「若様、真ん中分けカッコよかったよー」「私、前から若様の真ん中分け担だったよ？」といった好意的な意見が殺到していた。

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（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）