マックの最新バーガー、「前代未聞の味」連発で頭がバグるレベル これは最高すぎ…
28日に発売されるマックの新商品。てりやきと各地の名物が合体すると、どんな味になるのか…!?
ジューシーかつ甘辛いソースで人気の高い、マクドナルドの「てりやきマックバーガー」。何もしなくてもおいしいのに、全く違う“大人”な味わいに変身したら…食べたことがない味に。
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■3つのてりやきが登場
マクドナルドから28日より発売開始されるのは、“大人のご当地てりやき”と銘打った3商品。てりやき×日本各地の名物として、北海道の「じゃがバタ」、大阪の「お好み焼き」、そして福岡の「明太」とのコラボを実現してしまった。
パッケージにはじゃがいも×バター、お好み焼き×目玉焼き、明太×鶏が描かれている。かわいい。
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■3つとも個性的すぎ!
「北海道じゃがバタてりやき」(450円)は、てりやきの上にホワイトチェダーチーズとたっぷりのポテトフィリングが乗った一品。
てりやきソースの味にバターが負けちゃうのでは…? と思っていたのだが、ものすごくじゃがバタ。じゃがいものゴロゴロ感が楽しく、食べごたえも抜群。優しい味わいなので、“大人”だけでなく“子供”も好きな味かも。
「大阪お好み焼き風ソースたまごてりやき」(450円)は、マヨ・ソース・あおさ・紅生姜・鰹節の風味を抑制の大阪お好み焼き風マヨソースにギュッと詰め込んだそう。
食べる前からお好み焼きの匂いが広がり、かぶりついた瞬間「これはお好み焼きだわ(笑)」と笑ってしまうほどお好み焼き。再現度が異常なほど高く、わたしは今何を食べていたっけ…てりやき…? とちょっと混乱してしまう。「てりたま」ファンや濃い味付けが好きな人ならたまらないはず。
そして「博多明太てりやきチキン」(450円)は、今回の3種の中で開発に最も苦労したメニューだそう。
マクドナルド社員も「今までにない」と断言するほど、しっかり博多明太の辛さと味がガツンとくる。バーガーからこぼれ落ちていたレタスを食べただけで、その辛さに「これは舐めてかかったらダメなやつだ!」とわかるレベル。好みがはっきり分かれそうだが、辛いもの好き・マヨ好きならハマるかも。
さらに、1日中てりやき味を楽しんでほしい! ということで、朝マックにも「てりやきマフィン」(340円)が登場。中身は普通のてりやきだが、マフィンと合わさったら…また違う顔が見られるかも。
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■てりやきだけど…
実際に食べてみての感想は、3つの味はどれも「てりやきなのにてりやきじゃない」。見事にご当地の味と融合しており、てりやきの新しい顔が見られる。
どれもしっかりご当地の味がしますね! と広報担当者に言ったところ、めちゃくちゃ満足げな笑みを浮かべていた…相当自信を持って発表している様子。
てりやき好きはもちろん、てりやきって子供向けでしょ? と避けていた大人こそ食べてほしい。てりやきってすげぇ! と感動できるはずだ。
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■ポテトやドリンクも「ご当地」仕様に
3つのてりやきとともに「シャカシャカポテト」「マックフィズ」「マックフロート」にもご当地な味が登場。
「シャカシャカポテト 名古屋名物手羽先味」(ポテト単品+40円)は、袋を開けた時点でこしょうの匂いが広がってくる。
ポテトが本当に手羽先の味に変化しており、思わず「ビール!」と叫びたくなる。持ち帰りでおつまみ代わりに食べたら絶対おいしいやつだ。
「マックフィズ」(270円)「マックフロート」(340円)は、どちらも瀬戸内レモネード味がお目見え。
ご当地てりやきと一緒に飲むことを想定したスッキリした酸味と甘味のバランスが心地良く、口の中をさっぱりさせてくれる。
できることなら全種試してみてほしい、マックの“大人のご当地てりやき”。てりやきにシャカシャカポテトをつけ、マックフィズを頼めば日本各地を一瞬で旅した気分になれる…かも。
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(取材・文/Sirabee 編集部・たつき あつこ)