杉村太蔵、政治家の私生活に独自見解 「仕事ができれば何をやってもいい」
『バラいろダンディ』で木原誠二内閣官房副長官の不倫疑惑について取り上げた。杉村太蔵が「政治家は仕事で結果を出せば私生活は何をやってもいい」と持論を展開し、賛否両論に。
21日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、杉村太蔵が政治家の仕事と私生活について持論を展開した。
■木原内閣官房副長官に不倫疑惑
番組は一部週刊誌が報じた木原誠二内閣官房副長官の不倫疑惑について取り上げ、出演者がトークを行う。
杉村は木原副長官の不倫疑惑に「まったく僕は問題ないと思いますよ」とコメント。そして同氏との思い出などを語ったあと「仕事ができるし、仕事をする政治家」などと有能であることをアピールした。
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■プライベートはどうでもいい
そして「結局ね、プライベートはいいと。仕事さえきっちりやってくれれば、いいじゃありませんかと。そう思いません? とくに政治家なんて」と声高に叫ぶ。
出演者から同調の声は上がっていなかったが、「岸田さんなんてまさにそうじゃない? 部下として、プライベートはよくわからないけれど、仕事をしっかりやっていればいいと。そういう上司なんだと思いますよ」とコメントした。
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■仕事ができない人はNG?
MCのふかわりょうは「高く評価をしている感じですけど、あんまり仕事ができない人だったら意見は変わりますか?」と質問する。
すると杉村は「めちゃくちゃ変わりますよ。なにやってんだいと。仕事ができるんだから良いんじゃないかという考え方。政治家なんだから、なにをやってもらっても結構ですよ。結果がすべて」と政治家は仕事ができれば「プライベートは乱れていてもいい」という見方を示した。