江頭2:50、YouTubeチャンネル更新休止を発表 マグロ祭りの不手際を受け…
江頭2:50が、6月25日に開催したマグロ祭りについて謝罪。ディレクターが状況を説明した。
お笑いタレント・江頭2:50が25日深夜、自身のYouTubeチャンネル『エガちゃんねる EGA−CHANNEL』を更新。同日に実施したマグロ祭りの不手際を謝罪した。
■謝罪する江頭たち
動画には江頭のほか、撮影メンバーのブリーフ団3人と藤野義明ディレクターが登場。冒頭に江頭は「とりあえず、みんなで謝ろうか。あたおか(江頭のファン)のみんな、すいませんでした」と言い、全員で声を揃えて頭を下げた。
その後、藤野ディレクターが詳細を説明。今回のマグロ祭りは午前7時から整理券配布を開始したが、それよりも前に来ることを禁止していた。
しかし、「その前に集まる方がいて、その方に整理券が渡ってしまって、7時にルールを守って来てくださった方に整理券が渡らなかったということがありました」と当日の状況が説明される。
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■予定時刻前に大勢の人
このイベントは定員が1,000人で、参加費は無料。整理券の配布場所は築地本願寺だったが、藤野ディレクターが到着した6時15分時点で「300人ほどすでに人が集まっていまして」と予定時刻の前に大勢の人が。
さらに、6時45分の段階で「もう800人ぐらい来てます」と警備の人から連絡を受けたという。その後も人の増加が収まらず、「この段階で整理券を配っていかないと、もう事故になると」と危険な状態になり、そのまま整理券の配布を開始したと話した。
「ほんとに、正直者がバカを見るっていうような形になってしまったというところは、ほんとに申し訳なかったなと思っております」と藤野ディレクターが想いを述べ、改めて全員で謝罪した。
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■チャンネルを1週間休止
この件を受けて江頭と藤野ディレクターで話し合いを行い、7月からチャンネルの更新を1週間休止することに決めたと報告。チャンネルの体制を見直すことためとのこと。
また、藤野ディレクターは最後に「我々全員、みんなにちょっとでも楽しんでもらえればっていう想いでやったんです」と言い、「結果的にそれが真逆のことになってしまったっていうところは本当に申し訳ないなと思っております」と再び反省の気持ちを示した。
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■対応に称賛も
江頭の動画を見たファンからは、「なぜ、いい大人が決められたルールを守れないのでしょう」「私は悲しい思いをした1人です」と悲嘆のコメントが上がった。
謝罪する江頭たちに「エガちゃん達が悪いわけではありませんよ」と声をかけるファンや、「あれだけの人数が集まったのに事故が起きなかったのはスタッフのおかげだと思ってる」「築地市場に迷惑をかけない事、事故を起こさない事を優先したのは正しい判断です」と対応を称賛するファンも見られる。