本田圭佑、「新紙幣を発行する必要ある?」で議論に 「新500円すら…」
本田圭佑が新紙幣発行の必要性を疑問視。共感の声が上がる一方で、必要性をつづるファンも。
サッカー元日本代表の本田圭佑が29日、自身の公式ツイッターを更新。新紙幣の発行に対する本音をつづった。
■新紙幣発行に本音
本田はこの日、「新紙幣を発行する必要ある? ないでしょ」とツイート。来年に行われる予定の新紙幣発行を疑問視した。
千円札、五千円札、一万円が新しくなり、紙幣に描かれる人物はそれぞれ北里柴三郎、津田梅子、渋沢栄一に変わる。
紙幣を変更する目的について財務省は、偽造防止やユニバーサルデザインの導入のためと説明している。また、これまでもおおむね20年ごとに改変しているとのこと。2004年に発行開始された現紙幣は来年で20年目を迎えることになる。
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■同感の声
本田のツイートを見たファンからは、「いらないです 完全電子がいいですね!!」「僕もそう思います…」「どうせ自販機とかでは使えないとかいろいろ不自由なことが出てくるしお金払う側ももらう側もいいことない気がする」など、共感するコメントが上がった。
また、2021年に新しいものの発行が開始された500円硬貨に触れて「ないよなぁ。新500円すらほとんどの自販機で使えない」という声も見られる。
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■必要性感じるファン
その一方で、新紙幣発行の必要性を感じるファンも。
「同じのを作り続けると偽札を作る奴らの技術も高度になりより完璧に作ってしまうからでは? 気分で紙幣変えてるわけじゃないと思います」「どんどん精巧になる偽造防止の為かと」と偽造防止のためという意見も散見される。
また「ご高齢の方とか障がいのある方で電子決済ができない人には必要だと思いますよ」と多様な視点からの声が届いた。