オードリー若林正恭、歳を重ねて和田アキ子化? 中高生の人気者を把握できず…
44歳のオードリー・若林正恭。『あちこちオードリー』で年齢からくる変化について触れて…。
28日深夜放送『あちこちオードリー』(テレビ東京系)で人気お笑いタレント・オードリーの若林正恭が「歳を重ねてアップデートすることの難しさ」に持論を展開した。
■中高年の悩み
この日のゲストは52歳を迎えたベテランお笑いコンビ・オアシズの大久保佳代子と光浦靖子で、現在のそれぞれの笑いへの向き合い方を赤裸々に語っていった。
最新のエンタメをネタにする「若手の笑い」についていけないとの大久保の悩みを受け、44歳の若林も共感。「最先端のエンタメをやっぱ観ていくってことは、バージョンアップみたいな、アップデート的なこと言うじゃないですか。やる先輩達もいっぱいいるじゃないですか、どうなんですかね?」と自身の疑問を吐露していく。
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■中高生の人気者に…
若林は、レギュラーを務める『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)で「新しい子来るっていって、資料を前の日にもらって。ABEMAの恋愛リアリティショーの高校生達の…それで人気になった子みたいなやつで」と中高生向けの番組で人気を博す出演者がゲストとして登場したと振り返る。
「俺それ(資料を)見てるんですよ、『なんだこれ?』って思って。で、本番始まって吉村とか澤部とかいて、『ABEMAの恋愛リアリティショーでね』ってみんなに、知らないからわかるように言って」と平成ノブシコブシ・吉村崇やハライチ・澤部佑にも若手出演者の説明をしていると明かす。
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■和田アキ子に理解
しかし、44歳の自分が若者向け番組の人気者を把握している点に、「なんで俺知ってんだ、気持ち悪いだろ」と冷静に考えてしまうと若林は苦笑。
「だからホント、だんだんアッコさんになっていくんですよね、『あなたはなんの人なの?』に。じゃないと、若林が高校生に人気の恋愛リアリティショー知ってるって、気持ち悪いよね」と大御所芸能人・和田アキ子の気持ちが理解できるようになったと笑いながら語った。
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■難しいライン
春日俊彰も「ちょっと違和感、気持ち悪いね。『スゴいチェックしてんだ』みたいな」とイジると、大久保も「『あなたなにされてる人なの?』って言い続ける若林さんもちょっとイヤな気もする」と指摘。全員で、中高年でも知っておくべき最新エンタメのラインが難しいと頭を抱えた。
若林の告白に視聴者からは「若林さんのアッコさん化」「行きつく先はアッコさん」「アッコさん悪気なく純粋にあのセリフ言ってたのか」といった声が寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)