真空ジェシカ・ガク、拍手笑いするテレビマンに不信感　「最初ビックリして」

1日深夜の『ゴッドタン』（テレビ東京系）で、まだ誰も気づいていない世のなかの真実を発表していく人気企画「気づいちゃった発表会」を放送。若手お笑いコンビ・真空ジェシカのガクが「信用できないテレビマンの特徴」に気づいたと熱弁し、出演陣を笑わせた。

■ガクが発表

真空ジェシカと吉住、鬼越トマホーク、相席スタート・山添寛ら人気若手芸人が集合し、テレビ・芸能界に関するさまざまな「気づき」を語っていったこの日。

そのなかでガクは「拍手笑いをするテレビマン　信用できない」と発表していく。

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■身の回りにいなかった

このガクの主張に、番組MCの劇団ひとりやおぎやはぎからは納得できないようで「なんで？」「盛り上がるじゃん」と首を傾げる。

「僕あんまり、身の回りに拍手笑いする人がいなくて、あんまりできないんです、自然に出ないんですよ拍手笑いが」とガクは吐露。「だから、こういうテレビとか出させてもらうようになって、『うわ、めちゃくちゃこのスタッフさん拍手笑いするじゃん』って最初ビックリして」と本音を漏らす。

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■業界にいすぎて？

矢作兼は「だからほら、盛り上げて。ウケてるほうが芸人はやりやすいから」と反論。小木博明も「こっちもノッてくるだろうからってことじゃないの」とそれに追従する。

ガクは「適切なタイミングでやってくれればまだいいんですけど…たまに、1番信用できない人は、笑いがちょっとおさまったぐらいのタイミングで（拍手する）。もう業界にいすぎて、なにがおもしろいかもわかんなくなっちゃって、みんなが笑ってるから（拍手）やってるだけ」だと持論を展開して笑いを誘った。

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■視聴者の意見

矢作も、台本を確認しなが感情のない拍手笑いをするスタッフがいるとガクに共感し、スタジオは大いに盛り上がる。

ガクが苦手意識をあらわにした拍手笑いをするテレビマン。視聴者からは「偽りの拍手笑い」「舞台観に行くと業界人間ぽいのが拍手笑いするよね」といった意見が寄せられていた。

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（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）