蛙亭・中野周平、妻の“笑いのセンス”に脱帽 「信じられないですよ」
『霜降りバラエティX』で蛙亭・中野周平が飲食店での妻と客とのやりとりを振り返り…。
1日深夜放送『霜降りバラエティX』(テレビ朝日系)に人気お笑いコンビ・蛙亭の中野周平が登場。妻の抜群の「笑いのセンス」を明かし、霜降り明星らを驚かせた。
■中野が登場
布団を並べて眠りにつくまでとりとめのないトークを繰り広げる、楽しかった修学旅行の「寝る前」を再現した人気企画「寝る前王」をこの日は放送。
その中で中野は「奥さん自慢みたいになっちゃうんですけど、いいですか?」と自身の妻のエピソードを語りだす。
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■行きつけの飲食店で…
妻は「明るくて元気でコミュ力高くて、すぐ誰とでも仲良くなる」タイプで、行きつけの飲み屋でも「めっちゃ回す」と中野は解説する。
初対面・常連客でも関係なく、その場のトークを盛り上げる妻に対し、中野は「僕も一応芸人なんで、回そうとしてみたりするんですけど」と吐露。そこから「もう完敗したなって思ったことが1回あるんですけど…」と振り返っていく。
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■妻と客のやり取り
客の「寿司屋の大将」が「こんなご時世だから、不景気になってお店立ち行かんくなったら、お店畳んでラット(ギターのエフェクター)1つで商売するしかねぇな」と語っていたと中野は言及。
すると「奥さんが0コンマ5秒ぐらいで、『ベンジーにグレッチで殴られたくないでしょ』って。『丸の内サディスティック』の歌詞(でツッコんでいた)」と語る。
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■大将のセンスに称賛
これは椎名林檎の楽曲『丸の内サディスティック』の歌詞を用いたやりとり。「ラット1つを商売道具にしているさ」との歌詞があるが、それに即座に気づいた妻が同曲の歌詞「ベンジー、あたしをグレッチでぶって」をもじって返したと解説する。
中野は「信じられないですよ。(気づいてもらえた)大将ほくほく」と妻の笑いのセンスに脱帽したと告白。中野と同様に妻の機転の効いた返しに感心していた霜降り明星・せいやらは、「大将のボケもセンスあるな」と驚きと称賛の声を漏らしていた。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)