満島真之介、相撲で勝った時の“手の動きの意味”に仰天　「心を書く」ではなく…

3日放送『帰れマンデー見っけ隊!!』（テレビ朝日系）で「相撲の所作」について言及。衝撃の事実に、人気俳優・満島真之介やサンドウィッチマン・伊達みきお、おいでやす小田らから驚きの声が漏れた。

■ゲストには豊ノ島も

サンドウィッチマンとゲストが秘境を走る路線バスに乗り、降りた停留所ごとに飲食店を探す過酷なロケ企画「秘境路線バスの旅 バスサンド」を放送したこの日。

道中で、ゲストの満島は「本物に聞きたかったことがあって…」と、同じくゲストの大相撲・元関脇のタレント・豊ノ島に「相撲の所作に関する疑問」をぶつける。

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■満島の疑問

満島は、取組を終え勝利した力士が懸賞金を受け取る際、蹲踞（そんきょ）しながら、右手で左・右・真ん中を切るような動作をしていると指摘。「これはなにをやってるんでしょうか？」と尋ねる。

伊達は「それは有名よ」と触れ「情報によれば『心』って書いている」と心の字を手刀でなぞっていると解説したが、「本当に当たっているか（知りたい）」と満島は主張。

豊ノ島が「昔、心だったっていうのを聞くんですけど、心じゃないです」と否定したため、伊達や満島らから「ええー」と驚きの声が漏れた。

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■手刀の意味は…

「左・右・真ん中って、相撲の3つの神様に『ありがとうございます』っていう（感謝を示す）」と手刀の意味を豊ノ島は熱弁。満島は「これはスゴいわ」と興奮、おいでやす小田も「いまだに心って思っている人山ほどいますよ」と感嘆する。

驚きを隠せない伊達らを横目に、豊ノ島は「自分でさえ、相撲界入るまでは心だと思っていた」と明かして場を盛り上げた。

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■視聴者も勘違い？

伊達らのように、取組後の所作・動作を「手刀で心と書いている」と覚えていた人は多いはずだが、実際には「3神への感謝を示している」という。

視聴者からも「大部分の国民は相撲で、勝ったときに心と書いていると思っていたはず！」「私も心って思ってた」といった声が散見されている。

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（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）