吉川美代子、安住紳一郎が役員待遇になった理由を分析 「やっぱりフリーに…」
吉川美代子が安住紳一郎アナが役員待遇になった理由を分析。新人研修時代の印象も語り…。
7日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で元TBSアナウンサーの吉川美代子がかつての後輩・安住紳一郎アナウンサーについて語った。
■安住アナが役員待遇に
番組は安住アナが1日付の人事で役員待遇に昇進したニュースを取り上げ、出演者がトークする。
7月、マンスリーアシスタントとして金曜日の『バラダン』に出演する吉川は、役員待遇について「やっぱりフリーになってもらいたくなかったんでしょうね」と指摘。
続けて「フリーになってTBSの番組に出てもらうギャラよりは、役員待遇の年俸のほうが良いと。クールにそう思ったんじゃないかと思います」と分析した。
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■「後進の指導にあたってほしい」
さらに「安住アナウンサーはもしかしたら、局アナでいたほうが合うのかなって気がしましたけどね。私も定年までいたから、安住さんにも定年までいて、後進の指導にあたってほしい」と吉川。
玉袋筋太郎は「TBSの社長になるっていわれているんですよ」と語り、宇多丸も「派手に金を稼いでとか、そういうところに興味が。そっちじゃない気がする」と指摘する。
すると吉川は「番組をやることが、アナウンサーとして伝えることが好きなタイプ」と評した。
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■新人時代の印象を語る
MCの原田龍二から「安住さんの面接されたんですよね」と質問された吉川は「面接もしましたし、新人アナウンサーの研修担当、責任者だったので。新人時代、研修しました」とコメント。
印象について聞かれると「新人が3人くらい入ったんですけど、とくに光っている感じはなかったんですが、研修が2カ月半終わって、最後に卒業作品としてラジオの番組を10分作るんですが、それがそのままTBSラジオで流せるくらい良かった」と振り返る。
さらに「本番に強いし、2カ月半の研修で言ったことが、全部身になったんだなと思いました」と語った。