小籔千豊が“嫉妬した芸人”告白 大喜利力を評価「松本さんクラスの脳みそ」
小籔千豊が「嫉妬した芸人ベスト10」を発表。1位は芸人を目指すきっかけにもなった…。
お笑い芸人の小籔千豊が15日、元テレビ東京プロデューサー・佐久間宣行氏のYoutubeチャンネル『佐久間宣行のNOBROCK TV』に出演。「嫉妬した芸人」1位を発表した。
■ダウンタウンの順位は…
小籔が嫉妬した芸人ベスト10を発表する企画の後半戦。
10位土肥ポン太、9位レイザーラモン、8位なかやまきんに君、7位G MENS、6位チュートリアル、5位笑い飯、4位宮川大輔と並べ、3位に挙げたのはダウンタウンだった。
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■プロ意識の高さに感嘆
松本人志については、笑いのセンスよりもプロ意識の高さに注目。
「番組成立させる、お客さんを笑わせないといけない、この番組背負ってるみたいなプロ意識。えぐいなと。あの人は、おもろいから売れたんじゃなくて、その辺がすごいんかなと」と感嘆する。
「天才って呼ばれてる人の横でずっとおったら頭おかしくなります、普通の人間やったら。てことは浜田さんおらへんかったらダウンタウンはなかったんちゃうかなと思う」と浜田雅功の存在の大きさにも触れた。
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■池乃めだかの魅力は「ネタ振り」
2位は、池乃めだか。同じ吉本新喜劇座員で、低身長ギャグでおなじみだが「この人は背が普通でもめちゃめちゃ売れてたと思います」と語る。
ギャグやボケよりも「ネタ振り」のうまさが魅力。緊張と緩和のギャップで笑いを生むプロでもあり「めだかさんが生きている間にNGK(なんばグランド花月)見に行っていただきたい。ボケ、ギャグよりもネタ振りがすごい。尊敬してます」と話した。
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■芸人目指すきっかけ
そして1位は、バッファロー吾郎。「バッファロー吾郎さんと喋りたいからこの世界に入ったようなもん」と小籔にとって憧れの存在だった。
人気企画・イベントの発明が多く、「バッファローさんに(企画・イベントに)呼ばれてることが誇りになる」。特に、バッファロー吾郎Aについては「本当に天才と思います。A先生の大喜利って、もうちょっと評価されるべきかなと思う」と大喜利力を評価する。
「土肥ポン太とバッファロー吾郎A先生はもうちょっと評価されるべき。脳みそだけで言ったら松本さんクラスの脳みそ」とべた褒めしていた。