飯豊まりえ、高校生シーンは「学園ドラマ撮っているよう」 10年間引きこもりの主人公演じる
女優の飯豊まりえが、8月6日放送開始のドラマ『何曜日に生まれたの』の制作発表会見に出席。見どころを語った。
女優の飯豊まりえが16日、都内で行われた自身が主演を務めるドラマ『何曜日に生まれたの』(テレビ朝日系)の制作発表会見に、共演の溝端淳平、陣内孝則、シシド・カフカ、早見あかりと出席した。
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■「10年間引きこもり」の主人公
飯豊が演じる主人公・黒目すいは、高校生のときのある事件がきっかけでほぼ引きこもりの生活を送っている家事手伝い。売れない漫画家の父・丈治(陣内)と2人で暮らしている。
すいが引きこもりになって10年が経ったころ、丈治の連載の打ち切りが決定してしまう。そこで、シシド演じる担当編集者が、溝端演じる大ベストセラー作家とのコラボを提案するところから、すいを巻き込んだ物語が展開していく。
脚本は『101回目のプロポーズ』(フジテレビ系)や『高校教師』(TBS系)など数々の名作を生み出してきた脚本家・野島伸司氏のオリジナルだ。
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■過去と現代の“コントラスト”
飯豊は見どころについて「サスペンス要素もあり、すいの高校生時代の描写と現代の世界観が入り混じるので、おもしろいと思いました」と語り、「高校生のシーンが多かったので学園ドラマを撮っているようだった」「現代のシーンとのコントラストが私自身も放送(を見るの)が楽しみ」と、放送に期待を寄せていた。
また、そのほかの登場人物がみなミステリアスであることに言及し、「一筋縄ではいかないですし、見てくれるみなさんが自由にこの作品を受け取って楽しんでいただけるのが1番」と述べた。
同ドラマは来月、8月6日放送開始となる。
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(取材・文/Sirabee 編集部・寝惚まな子)