ベッキー、若槻千夏の“手厚いサポート”に号泣 「陰で私を復活させようと…」

『あちこちオードリー』に出演したベッキーが、若槻千夏とスタッフとのやりとりに言及して…。

2023/07/20 10:20


若槻千夏・ベッキー

19日放送『あちこちオードリー』(テレビ東京系)にタレント・ベッキーが登場。後輩タレント・若槻千夏に関するエピソードを明かし、話題となっている。



■ベッキーの教訓

今回は、悩み多き芸能人達が考える「芸能界の教訓」を発表し参考書を作っていく人気企画「私の教訓どうですか? 芸能界が生きやすくなる参考書を作ろう」を放送。

その中でベッキーは「女を代表して意見するな! 叩かれるぞ」との教訓を発表。なにかを代表して発言するのではなく、あくまでも自分自身を語る「アイ(I)トークをする」べきだと解説した。


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■ディレクターと若槻の助言

女性やママなど、なにかと「代表」する発言を求められてきたというベッキー。発言のたびに炎上してしまい、悩みを抱いていたという。

そこから考え方が変わったのが、討論番組に出た際に「大阪のNHKのキレキレのディレクター」から「この番組ではなにかを代表して意見しないでください。常にベッキーさんのアイトークをしてください」と指示されたのがきっかけだとベッキーは吐露。「このやり方で芸能界もずっとやっていけばいいんだ」と目から鱗が落ちたと熱弁した。

さらに若槻からも「似たようなこと言われて。女性(代表)目線っぽいことをテレビで言ったら、ある日メールが来て」と回顧。「ベッキーさんは誰かの代表でキャスティングされてるんじゃなくて、ベッキーはベッキーなんです」とメールで忠告されたと振り返る。


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■共演した際も…

若槻の鋭い指摘メールに、オードリー・若林正恭らも「セコンドとして優秀すぎるでしょ」「スゴいな」と感嘆。ベッキーは「私そのメール読んで、マジで号泣しちゃって」と笑顔で語る。

そこから「あの人、陰で私を復活させようと頑張ってる」とベッキーは告白。共演後に若槻がディレクターに話しかけて「ベッキーさんのあそこ(トーク)、ちょっと編集で柔らかくしてください」と嘆願していたと明かす。


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■若槻が高評価

若林は「マネジャーならまだわかるけど。別のタレントが言うのビックリしてるよ、スタッフは」と言及。ベッキーも「『初めて』って言ってた。そんな口出ししたことないけど…」と追従して場を盛り上げた。

若槻は以前からベッキーへの憧れと尊敬を口にしている。だからこそ、男性問題で世間を騒がせ仕事を失った経験のあるベッキーに、若槻は手を差し伸べているのだろう。

視聴者も「若槻千夏、女性タレントとして到達しているな。ベッキーを復活させようと根回しする姿に泣ける」「本当に若槻千夏はベッキーサポートがガチすぎる」「さすが若槻千夏姉さん!」と高評価だった。

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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ

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