新井恵理那が電車で見た“ショックな光景” 立ちっぱなしの妊婦いるのに…
スマホを触り、妊婦に席を譲ろうとしない電車の乗客。新井恵理那は「気付かないようにしてるのがショック」と吐露する。
フリーアナウンサー・新井恵理那が28日、自身のYouTubeチャンネル『新井恵理那channel』に出演。電車に乗車しているときなどは、率先して妊婦に席をゆずるようにしていると明かした。
■妊娠して分かった「良い面」
第1子を妊娠してから「見えてきたことは色々ある」と新井。
色んな人に祝福してもらえたり、これから先のことを想像してワクワクできるのは「良い面」だとし「徐々にお腹の変化があるのも面白いし。常に(お腹の子供と)一緒にいるのが不思議な感じだけど、それにも慣れてきて楽しい感じになってきた」と語る。
その一方で、「悪い面」も見えてきた。
関連記事:新井恵理那、結婚と妊娠を報告 「驚きと喜びでいっぱいです」
■気付かないようにしている?
電車に乗ると、乗客のほとんどがスマートフォンに夢中に。立ちっぱなしの妊婦がいても席をゆずらないため「周りをあえて見ないようにしているんじゃないか」という印象を受けたといい「気付かないようにしてるっていうのが結構ショック」と吐露する。
そんな光景を目の当たりにしたため、妊婦に手を差し伸べる機会が増えた新井。「前はそんなに気にしなかったというか、自分も多分見えていなかった。今は自ら『(席)空いてますよ』とか、代わったりとか。そういう動きを率先してやるようになった」と話した。
関連記事:新井恵理那、インスタグラムのコメント欄をオフに 「心無い文章に耐える体力ない」
■藤本美貴に言われた「産んだ後の3ヶ月…」
「ちょっと立ってただけで、こんなに脚がむくむんだとか。毎日脚のむくみと戦ってる」と妊娠中でも苦労が絶えないが、3児の母のタレント・藤本美貴からは「産んだ後の3ヶ月が地獄だよ」と教えられたという。
ただ、逆に言えば「3ヶ月経てば地獄は終わる」ということらしく「最初はきついけど、これを耐えれば終わるってことを教わった。それを乗り越えている世のお母さんたちすごい」と尊敬の念を口にしていた。
関連記事:新井恵理那、デビュー当時以来のショートに 「お仕事できるのあとわずか…」
■夫は一般男性
新井は4月16日のインスタグラムで、一般男性との結婚と第1子妊娠を発表。お相手について「友人による紹介をきっかけに昨年夏から交際」「同世代で大阪出身、現在は都内に会社勤めをしている、非常に陽気な方」と説明した。
秋頃の出産を予定しており、お天気コーナーを務めていた『新・情報7days ニュースキャスター』(TBS系)は5月末の放送をもって卒業。7月から産休入りした。