佐藤浩市、役者ならではの“職業病”を明かす 苦労話は「全部ウソだからね」

『ノンストップ!』でのインタビューVTRで佐藤浩市が語った「役者ならではの職業病」とは…。

2023/08/01 12:15


佐藤浩市

1日放送『ノンストップ!』(フジテレビ系)で俳優・佐藤浩市がVTR出演。「作品の苦労話」を聞かれた佐藤が「役者ならではの職業病」に触れ、MCのバナナマン設楽統らを楽しませた。



■横浜流星と共演

25日公開予定の映画『春に散る』で横浜流星とW主演を務めた佐藤。31日には特別試写会が開催され、共演の片岡鶴太郎山口智子とサプライズで登壇、「サプライズなのに、横浜流星じゃなくてすみません」とコメントして場を盛り上げた。

『ノンストップ!』では試写会を取材、佐藤と山口にインタビューを敢行する。


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■役者の職業病?

本作は命をかけた戦いの舞台に挑む「ボクシング」がテーマのため、「演じる上で苦労したこと」を佐藤に尋ねる。

佐藤は「これね、役者って職業病でね…よく苦労したとか聞かれて答える人いるけど、全部ウソだからね」と吐露。「終わった瞬間にね、つらかったことは全部忘れるんだよ、役者は。じゃないと次にいけないから」と役をすぐに忘れる必要があると熱弁した。


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■ミット打ちに言及

山口が「そうかも」と納得した表情を浮かべるなか、佐藤は「ね。終わった途端にパーンッとあるていど飛んじゃって、終わったことの喜びしか残ってないんだよね」と持論を展開した。

同作の印象的なシーンで「ミット打ち」を挙げた山口。「美しいですよね、その姿が。そこにウソがなくて…ただただ圧倒されて美しくて」と絶賛する。

佐藤は「ミットっていう名の別のものなのよ。ミットって言っちゃいけないんだよ、あれ。固いんだもん」とミット打ちの感想を述べ、2人でミットを「フライパン」と例えて笑いあった。


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■ユーモアを称賛

佐藤が明かした役者の職業病に、VTRをモニタリングしていた設楽らは爆笑。佐藤らしいサービス精神溢れるトークを楽しんでいた。

視聴者からも「佐藤浩市さんは本当に素敵な方だなぁ。ユーモアがあって自然体で変わらないかっこよさがある。かっこいい背中!」といった好意的な意見が寄せられている。

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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ

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