阿部寛、結婚から15年で家族に見せる「意外な一面」　ママ友との食事の席で…

放送中の日曜劇場『VIVANT（ヴィヴァン）』（TBS系）に出演している阿部寛。頭の回転が速く、仲間思いな男を熱演している。プライベートでは、結婚から15年経ち、2人の娘を持つ父親だ。

テレビでは、私生活について多くを語らない阿部だが、家族には「意外な一面」を見せていて…。

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■結婚から15年経つ阿部

阿部は40歳まで独身で、当時目立った交際報道もなかった。そのため、2006年のドラマ『結婚できない男』（フジテレビ系）で演じた、偏屈で協調性がなく中々結婚できない独身男性役が板についていた。

ドラマではゴールインできずに終わったが、その翌年の07年、記者会見で15歳年下の一般女性と結婚することを発表し、大きな話題に。08年に入籍し、11年に長女が、12年に次女が生まれた。

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■「娘の送り迎えをすることも」

普段、テレビで私生活について多くを語らない阿部。結婚から15年経つが、家では良き夫、良き父親のようだ。

ある芸能事務所関係者が語る。「仕事が落ち着いている時は、娘さんの送り迎えもするそうです。休みの日は家族で一緒に出かけたり、娘さんの学校行事にもできるだけ参加しているといいます。娘さんもお父さんは大好きで、阿部さんの作品を見ることも多いそうですよ」（芸能事務所関係者）。

日曜日の夜は、『VIVANT』で父親の勇姿を見ているのだろうか…。

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■目立たないようにするも…

阿部は189センチの長身で、日本人離れした濃い顔立ちが特徴的。そのため、こんな悩み（？）もあるようで…。

「娘さんの学校行事には、できるだけ目立たないように参加しているそうです。でも、周りにはすぐに阿部さんだと気付かれてしまうみたい（笑）。背が高く、目鼻立ちもはっきりしているので、少々変装した程度ではバレバレなのかもしれませんね」（前出・芸能事務所関係者）。

たしかに、阿部が子供の運動会に参加していたら、目を奪われてしまいそうだ。

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■ドラマとは違う一面が…

2005年のドラマ『ドラゴン桜』（TBS系）や15年の日曜劇場『下町ロケット』（同系）など、阿部が演じる役は熱血漢で、周囲の人に熱く語りかける姿が印象的だ。プライベートでは、違った一面を見せているようだ。

阿部の知人は、「じつは、阿部さんは極度の人見知りで普段は無口なんです。奥さんの友人と食事に行った際は、端の席で大人しくしているといいます。でも、ママ友の間ではドラマとのギャップも『かわいい』と評判みたいですよ（笑）」と話す。

これからも、阿部は家族を大切にしながら、幸せな毎日を過ごすことだろう。

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（取材・文／Sirabee 編集部・斎藤聡人）