『ポケモンスリープ』グラフ上で「ぐっすり寝過ぎ問題」に公式が回答 ぐっすりの割合が多いときは…
ポケモンスリープ で死んだように眠る問題が解決するかも…?
20日に配信開始されたスマートフォン向けアプリ『Pokémon Sleep』。計測した睡眠データをスコア化してカビゴンを育てていくゲームとなっているのだが、一部で異常なデータが記録されるユーザーがいる模様。これらへの対策を公式が紹介した。
■『Pokémon Sleep』の仕組み
『Pokémon Sleep』では、睡眠時に枕元に携帯を置き、睡眠データを記録。カビゴンのお世話をする中で、この睡眠データをスコア化したポイントによってドンドンカビゴンのランクを上げていく…といった仕組みとなっている。
睡眠時にカビゴンの周りに様々なポケモンが寄って来ることがあるのだが、その日の睡眠のタイプによって寄ってくるポケモンが変わるのだ。この睡眠タイプは「うとうと」「すやすや」「ぐっすり」の3種類に分けられている。また、睡眠後にその日の眠りの深さをグラフ化して確認することも可能だ。
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■「死んだように寝る」ユーザー続出
そんな『Pokémon Sleep』だが、普通はグラフ上で「うとうと」「すやすや」「ぐっすり」の間を移り変わるのだが、ほぼ「ぐっすり」のみの状態となっているユーザーが続出している模様。
これらに対してネット上では「マジで死んだように寝てる」「これ寝てる時生きてるのか…?」といった反響が上がっていた。
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■公式アカウントが説明
「睡眠データぐっすりしすぎ問題」だが、じつは入眠時のスマホの置き場所が問題となっている模様。26日の『Pokémon Sleep』公式アカウントの投稿では「睡眠データは呼吸や寝返りの『体動』を検知して計測しています」と説明。
続けて「サイドテーブルなど固い場所では正確な計測ができないため、寝具の上で自分の側に置くのがおすすめです。ぐっすりの割合が多い時は、置く場所を見直ししましょう」と解説していた。
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(文/Sirabee 編集部・北田力也)