ゴミ清掃員が不燃ゴミと勘違いされた“あるモノ”紹介 再利用の方法も
マシンガンズ・滝沢秀一が、「硬くて燃えなそう」であるために勘違いされた“あるモノ”の捨て方を説明した。
ゴミ清掃員としても勤務するお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一が5日、自身の公式ツイッター(現・X)を更新。不燃ゴミと勘違いされ捨てられてしまったものについて説明した。
■牡蠣の殻の捨て方
滝沢はこの日、「牡蠣の殻は可燃ゴミだよ」と切り出してツイート。アップされた写真にはゴミ袋に入った牡蠣の殻が写っている。
牡蠣の殻をゴミに出すときについて、「硬くて燃えなそうなので不燃ゴミに出される人もいますが、多くの自治体は可燃ごみです。あさりの殻と同じです」と説明。
可燃ゴミとする自治体が多いそうだが、「一部不燃ごみの地域あり」と補足した。
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■「タメになりました」「勉強になります」
牡蠣の殻の捨て方を伝えた滝沢のツイートには、「殻は可燃ゴミなのか」「タメになりました」「しらなかった。勉強になります」とファンの反響が集まった。
すでに知っていたユーザーは「牡蠣の殻は燃えますもんね うちの親戚が牡蠣の漁師さんで殻ごとの牡蠣をよくもらってましたが、殻は燃えるゴミで出してました」といったコメントを送っている。
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■肥料として活用する方法も
ゴミに出された牡蠣の殻だが、肥料として活用する方法もある。主成分は炭酸カルシウムのため、100%天然素材の有機石灰肥料として再利用が可能。炭酸カルシウムはアルカリ性のため、殻を焼いたり乾燥させたりした後に砕いたものを酸性の土に混ぜて土壌環境を改善できる。
海のミネラルを多く含んでいるため肥料に最適な貝殻。「カキ殻に限りませんが、食品残渣などは燃やさず、土に戻すのが自然の理に適っていますね」といったコメントも見られた。