バイきんぐ小峠英二、『水ダウ』出演芸人に「引退」言い渡し 本人は全力で否定
9日放送『水曜日のダウンタウン』に出演のバイきんぐ・小峠英二。コットン・きょんに引退を言い渡した理由は…。
9日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)に、お笑いコンビ・バイきんぐの小峠英二が出演。ある芸人に“引退”を突きつけた理由とは…視聴者のあいだで話題になっている。
■場合により「芸人失格」
今回番組では、「鼻フック食らった後のコメントでコスり倒された『鼻あります?』芸人失格説」を放送。
ニセ番組の中で、鼻フックを仕掛けられた芸人が、リアクションとしてありがちな「鼻あります?」を言ったら失格、再度鼻フックをやらなければいけないという内容だ。
企画プレゼンターの小峠いわく、「鼻あります?」は芸人としては浅い「手前のコメント」。言った場合は「芸人失格」「即引退」レベルだと話す。
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■500mlペットボトルで負荷
そうした中で最初の挑戦者となったのが、人気急上昇中のお笑いコンビ・コットンのきょん。相方・西村真二が仕掛け人となり、別番組の企画だと思い込んでいるきょんとともに、ニセの収録スタジオに登場する。
鼻にかけたフックにつながるのは、きょんが背負うカゴ。そこに西村が500mlのペットボトルを入れていき、限界が来たら鼻フックを解除、そこでのきょんの感想に例の言葉が入っているかを試すというものだ。
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■真顔で「引退ですね」
11本のペットボトルを入れたのち、フックが取れて倒れ込んだきょんは、目に涙を浮かべ「泣いちゃった」とコメント。その後は「11本いけたんで、とりあえずはよかったです」と話すなど、例の言葉は出ず…このまま終わりかと思いきや、最後に「鼻あるよね?」と確認。
強制的にふたたびチャレンジとなり、「芸人失格」の烙印を押されることに。VTR後、小峠は真顔で「引退ですね」と発言。「失格ってことは、(要するに)引退です」と続けた。
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■きょんは引退を否定
これを受け、ネット上には視聴者からの「きょん、まだこれからだったのに…」「みんな、きょん引退らしいぞ!」「小峠さんの言葉をもって正式に引退となりました」といった相次ぐ反応が。
番組終了後にはきょん自身が公式ツイッター(現・X)を更新。「引退はしません!」ときっぱり否定した。
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(文/Sirabee 編集部・東水 壮太)