誹謗中傷してきた相手から「焼肉を奢らせてくれ」との誘いが…　「巧妙な人脈形成」と話題

漫画家のやしろあずき氏が17日、自身の公式X（旧・ツイッター）を更新。誹謗中傷された相手から食事に誘われたと明かし、その先手を打った行動ややしろ氏の対応が話題になっている。

【ポスト】“先打ち謝罪”が来たやしろ氏

■焼肉を誘われ…

この日、やしろ氏は「誹謗中傷の漫画を描き始めてから『してしまったからどうしよう』とか『されているんだけどどうすれば』とか色んな相談が来るようになったんだけど」と、読者からの反響を明かす。

続けて「先日『過去に貴方を誹謗中傷してしまい（情報）開示されるのが怖すぎるので焼肉を奢らせてくれ』という先打ち謝罪が来て笑ったので今度焼肉を奢ってもらいます」とつづる。

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■過去の奇策も話題に

過去にも、アンチへの対応として「DMで毎晩とっておきの怖い話を送り続けるっていう逆粘着をかましたら 1カ月ちょっとぐらいたったころに白旗をあげてきたことがある」と意外すぎる撃退方法を公開し、投稿は2.5万件を超えるいいねが寄せられるなど話題になる。

さらに、13日に東京ビッグサイト（東京・有明）で開催された同人誌即売会「コミックマーケット102」（コミケ）に出店していたやしろ氏。

過去に自身を誹謗中傷してきた相手に対し、弁護士を通して誹謗中傷の投稿者を特定する「発信者情報開示請求」することに成功し、その男性を“売り子”に起用するという誰も予想しない奇策を見せ、その懐の深さは周囲を驚かせていた。

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■「巧妙な手口」「やりよる」

今回「焼肉を奢らせてくれ」と連絡してきたファンは、どうやらやしろ氏が過去に情報開示を実行していたことを知り、先手を打ってきたようだ。

この投稿を見たユーザーからは「巧妙な人脈形成で草」「巧妙な手口でやしろあずきと会ってるの好き」「中々の手口　やりよる」との反響が集まったほか、「とくに誹謗中傷した覚えはないんですが、サイン入りカラーコーンがほしいので寿司を奢らせてください」とのリクエストも。

また、「焼肉を奢るために誹謗中傷する人が出てきそうで怖いなぁ」と懸念するコメントや、「それの漫画化期待してもいいですか？」「漫画のネタGETですね（笑）」といった期待の声が上がっている。