リュウジ氏の「無限ドレッシング」を試したら…　どんなサラダも無限に美味しくなり驚き

サラダにかけるドレッシング。手作りするのは面倒でいつも市販のものを買ってしまうという人も多いだろう。料理研究家のリュウジ氏が昔働いていた超人気レストランの味を再現したという無限ドレッシングが気になったので作ってみた。

■お酒に合うサラダが作れる

今回使用する材料はこちら。

これでレタス200gに対して1人前の量である。大皿のサラダを作るなら2倍、3倍に増やして欲しい。今回サラダはレタスと小エビを使ったがなんでもOK。仕上げに彩りをつけるなら乾燥パセリやパプリカパウダーがあってもいいだろう。

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■すりおろして混ぜるだけ

ボウルに醤油、マヨネーズ、サラダ油、味の素、砂糖、すりごまを入れて、にんにくとにんじん、玉ねぎをすりおろしたものを混ぜて乳化させる。なんとこれで完成だ。

サラダの食材は洗った後、よく水気を切るようにしよう。特にレタスは水分が残りやすい。ドレッシングと混ざってしまうと味が薄まってしまうので、早めに洗って水気を取っておこう。レタスの水切りができる調理器を使うのもおすすめ。

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■衝撃の美味しさ…

にんじんと玉ねぎをすりおろしているので、甘みがあり食感もいい。にんにくのパンチはあるが程よく香る程度で、全体的にまろやかで上品な味に仕上がっている。確かにレストランの手作りドレッシングのよう。

トマトやレタスなど野菜だけでも美味しいし、シーフード、ツナ、ベーコン、ゆで卵、きのこなど、どんな食材とも合う味だ。

「これだけ簡単なのに完璧、味変する隙がない。レタスで酒が飲める」とリュウジ氏も絶賛。生にんにくを使っているので1週間は保存が効くため、多めに作り置きするのもおすすめ。嘘のように簡単で驚くほど美味しいドレッシングだった。

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（取材・文／Sirabee 編集部・池田かおるこ）