ロバート山本、息子のSwitch破損で『ポケモン』データが消失　「悲しみに打ちひしがれています…」

18日、お笑いトリオ・ロバートの山本博が自身の公式X（旧ツイッター）を更新。息子のNintendo Switchが壊れてしまった結果、『ポケットモンスター』のセーブデータが消えてしまったことを明かした。

■息子のSwitchが破損でデータが消失

この日、山本は自身の公式Xにて「息子のSwitchが壊れてしまったので、新しいSwitchを買いデータ移行しようとしたのですがSDのデータが消去になってポケモンスカーレットのデータが初めからになってしまい、息子は悲しみに打ちひしがれています」と報告。「これの詳しい方教えて下さい！」とファンに情報を求めた。

これにユーザーが様々な方法を提示したのだがどれも上手くいかなかったようで、続くポストでは「やはりいろいろ試してみましたが、現時点では難しそうです。あとは壊れたSwitchを修理に出してセーブデータが生きていることを祈ります。皆さんのコメントとても助かりました、ありがとうございました！」とつづっていた。

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■データ復元が難しい理由

じつは山本の息子が被害にあった『ポケモン』データ破損は、たびたび起こりうる問題であり、今後も同様の被害を受ける人が増えていくと考えられる。というのも、『ポケットモンスター』シリーズのデータは、Switch本体にアカウントごとに保存されることで知られており、SDカードを購入したとしてもデータ自体は本体に保存されてしまうため、山本の息子のようにSwitch本体が破損してしまう場合はセーブデータの復元が難しいという特徴があるのだ。

これらは主にポケモンのコピーや増殖を防ぐために行なわれていると考えられており、Switchの発売開始から時間が経てば経つほど同様のケースのデータ破損が増えていくのでは？　と考えるユーザーが多いようだ。

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■ファンからは同情の声が

ちなみに、任天堂作品のなかでも『あつまれどうぶつの森』では独自のバックアップシステムを有しており、Switchの破損時や紛失時にセーブデータを復元することが可能だ。

今回の山本の投稿を受け、ネット上では「データが残っていることを祈ります」「心中お察しします。データ無事でありますように」といった同情の声が寄せられていた。

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（文／Sirabee 編集部・北田力也）