甲子園観客が“魔物化”する事態に　仙台育英が「完全アウェー」と同情の声も…

23日、「第105回全国高校野球選手権大会」（夏の甲子園）の決勝戦にて、宮城・仙台育英と神奈川・慶應の試合が行われている。ネット上では慶應の応援に注目が集まった。

■慶應の応援に注目集まる

同日14時頃から試合がスタート。すると、X（旧・ツイッター）上では「慶應の応援」が早速トレンド入り。球場では慶應を応援する声が割れんばかりの大きさとなっていたが、これに反応するユーザーが相次いだ。

「慶應の応援デカすぎん？」「慶應の応援は凄いプレッシャー」「さすがにうるさすぎる」「テレビ見てるけどうるさすぎ」といったコメントが上がる。

「甲子園の魔物が暴れ回っております」「慶應の大応援団が凄すぎて仙台育英の選手がのまれてる…これが甲子園の魔物か…」と戦慄するユーザーもおり「甲子園の魔物」もトレンド入りした。

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■押し掛けた人数に驚き

観客席には慶應を応援する人が多数押し掛け、「3塁内野席からへレフト外野席まで慶應応援なんですけどばけもんすぎん？」「慶應3塁内野席から一部レフトスタンドまで応援かよ　どんだけ人数おるんや」といった驚きのコメントが見られた。

大勢による応援で「慶應の応援が怖い」「慶應の応援でかすぎてビビるよ…」と感じるユーザーも見られる。

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■不満を感じたユーザーも

さらに、仙台育英の攻撃時の応援には一部のユーザーから不満が上がる。

「慶應の応援さすがに酷くない？　仙台育英の空振りとかアウトだけで沸くし、煽ってるようにしか見えない」「攻撃のときはどれだけ応援してもいいと思うけど、守備のときは静かにしてほしい」といったコメントも投稿された。

「仙台育英アウェーすぎる」「完全アウェーでほんとにかわいそう」と同情の声が上がっている。

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（文／Sirabee 編集部・栗原コウジ）