伊達みきお、懸念していた慶応大応援団「想像以上」 一部で批判の声も…
仙台育英との甲子園決勝で話題になった慶応の大応援。伊達みきおは「そりゃ107年振りだもんな」と理解を示す。
お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおが24日、自身のAmeba公式ブログを更新。第105回全国高校野球選手権大会で話題を呼んだ、慶応義塾高等学校(神奈川)の大応援に「想像以上でした」と感想をつづった。
■仙台育英は夏連覇ならず
きのう行われた決勝戦では、地元校の仙台育英学園高等学校(宮城)が慶応と対戦。2−8で敗れ史上7校目の夏連覇は達成できなかったが、伊達は「夏の甲子園準優勝!! 素晴らしい!」と称える。
「昨年の、優勝にはあと1勝届かなかったけど、いやいや、、どんだけレベルの高い話なんだってこと。全国の高校球児が夢にまで見る甲子園に出場し、その決勝戦に2年連続って!! しかも、昨年は優勝って! 凄いチームが宮城県にあるんだなぁ。。」と球児たちをねぎらった。
慶応には「強かったぁー」と脱帽。投打ともに鍛えられたチームと評し、107年振りの優勝を祝福した。
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■「あんな巨大応援団は初めて」
さらに「それにしても、懸念していた大応援団は想像以上でした」と振り返る。
世紀の瞬間を見届けようと甲子園に駆けつけた慶応応援団。大声援は反響を呼び、X(旧・ツイッター)上では「慶應の応援」がトレンド入りするほど。
「あんな巨大応援団は初めて見た。圧巻というか、慶応の絆というか、あんな組織力があるのか慶応って。。ホント、凄かった。。あの、仙台育英が球場の雰囲気に呑まれてる感じすらあった」と圧倒された。
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■批判の声も上がったが…
あまりの声援の大きさに、一部では「仙台育英の空振りとかアウトだけで沸くし、煽ってるようにしか見えない」「攻撃のときはどれだけ応援してもいいと思うけど、守備のときは静かにしてほしい」と批判の声も。
しかし、伊達は「そりゃ、107年振りだもんな…仕事休んで応援来るわな。そりゃそうだ。で、昨年王者の育英から先頭打者本塁打だもの。そりゃ、盛り上がるわ(笑)」と理解を示した。
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■宮城県が生んだスターの写真
仙台育英を率いた須江航監督にメッセージも。
「また、強い仙台育英硬式野球部を作って甲子園で様々な偉業を成し遂げて下さい。決勝戦の試合直前、選手全員で東北地方からの元気玉を受け取って下さりありがとうございました! 沢山のパワーが甲子園に向かったはずです」と伝える。
そして、選手たちには「宮城県が生んだスター狩野英孝の写真をどうぞ! 英孝ちゃんも、英孝ちゃんなりに育英を応援したみたいです!!」と両手でガッツポーズを決める笑顔の狩野の写真をプレゼントしていた。
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(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり)