武藤敬司、テリー・ファンクさんとの懐かしの写真公開 満面の笑みを浮かべる姿
武藤敬司がテリー・ファンクさんを追悼。「全米を一緒に巡業でドライブしたり家に招いてもらったり」と思い出を明かす。
元プロレスラー・武藤敬司が24日、自身のX(旧・ツイッター)を更新。親交のあったプロレスラーのテリー・ファンクさん(享年79)を追悼した。
■『キン肉マン』テリーマンのモデル
プロレス団体「WWE」は同日、日本語公式Xで「【訃報】WWE殿堂者テリー・ファンク氏が79歳でご逝去されました。心よりご冥福をお祈りいたします」と伝えた。
「テキサスの荒馬」などの異名を持ち、2009年にWWEで殿堂入り。人気漫画『キン肉マン』の登場キャラクターのテリーマンのモデルとも言われている。
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■現役時代の思い出
訃報を受け、武藤は「テリー・ファンクさんがお亡くなりになった」と書き出し「1989年頃、WCWでグレート・ムタのタッグパートナーとして、全米を一緒に巡業でドライブしたり、アマリロの家に招いてもらったり、懐かしい思い出がたくさんある」と明かす。
当時撮影したと思われる写真も掲載。武藤とテリーさんの2ショットで、満面の笑みを浮かべる姿が。そして「心からご冥福をお祈りいたします」と悼んだ。
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■「腕にフォークを何度も」東野も興奮の過去
日本でも愛された名プロレスラーの死に、X上では「彼の偉業はこれからも永久にプロレス界に影響を与え続けることでしょう」「キン肉マンの中でもすごく好きな超人でした」と追悼の声が続々と上がる。
お笑いタレントの東野幸治も「プロレスラーのテリーファンクさんがお亡くなりました。小学生の頃観たザファンクスVSブッチャー、シーク組の戦いに興奮したのを覚えています。テリーの腕にブッチャーが何度もフォークを刺す。それに耐えるテリー。気づかないレフェリーのジョー樋口。懐かしいです。ありがとうございました」と少年時代の思い出を振り返っている。