ずん飯尾和樹の“名物ギャグ”誕生秘話 きっかけは30年前に目撃した…
『推しといつまでも』に出演したずん・飯尾和樹。数々のギャグを持つ彼が、代表作「ぺっこり45度」が誕生したきっかけに触れた。
28日放送『推しといつまでも』(TBS系)に俳優としても活躍する人気お笑いタレント・ずんの飯尾和樹が登場。彼の代表ギャグ誕生秘話が語られ、出演陣を驚かせた。
■飯尾ファンが登場
同番組は、推しの芸能人に対して長年「熱い想いや感謝の気持ち」を抱いてきたファンのために、推し本人にそれを伝えられる場を番組側が用意する歓迎型ロケバラエティ。
今回の企画は、自宅に推し芸能人を招きおもてなしをする「推しが我が家にやってくる!」で、10年来の飯尾のファン・深町さん宅に飯尾本人が訪れた。
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■推しとファンの年表
「推し推され年表」と題し、飯尾と深町さんの人生をそれぞれ年表であらわし、接点を探っていく。
進行役の麒麟・川島明が、遅咲きのブレークを果たした飯尾の苦しかった若手時代を振り返りながら、1992年に「運命的な出来事があります」と紹介。それが「伊勢丹のドキュメンタリーを見て、『ぺっこり45度』が誕生」との項目だった。
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■飯尾の代表作
数々のギャグを披露し、人気者となった飯尾の代表作のひとつが、お辞儀の姿勢で用いられるギャグ「ぺっこり45度」だ。
飯尾は伊勢丹のドキュメンタリー番組で新人研修のシーンがあったと回想。「みなさま、はい45度。『いらっしゃいませ』、45度…」と指導している姿を見て「あ、これだ」とギャグを思いついたと明かす。
川島は「なんで、これやと思えたんですか? 意味がわからないです」と苦笑するなか、飯尾は「これで家が建つぞと思って」ととぼけて笑いを誘った。
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■歴史のあるギャグ?
陣内智則は「けっこう歴史あるんですね。(できたのは)最近やと思ってました」と吐露。飯尾は「違う、45度はそのころから…」と主張すると、陣内も「30年前ぐらいにできあがってるんだ」と驚きの声を漏らした。
出演陣を驚かせた飯尾の代表作「ぺっこり45度」誕生秘話に視聴者も反応。「ぺっこりネタは長くやってるんですね」といった感想が寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)