「知らなかった…」と話題 ゴミ清掃員が教える“マーカーの正しい捨て方”に反響相次ぐ
マシンガンズ・滝沢秀一が「捨て方を間違えがちなゴミ」を紹介。意外と知らない人も多いかも?
ゴミ清掃員としても勤務するお笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢秀一が4日、X(旧ツイッター)アカウントを更新。「捨て方を間違えがちなゴミ」を紹介し、注目を集めている。
■これの捨て方、知ってる?
同日、滝沢はXに「ペイントマーカーは不燃ごみです」と切り出した。
投稿に添えられている写真には三菱鉛筆の『ペイントマーカー( 中字丸芯 銀)』が写っており、確かに通常のボールペンのようなプラスチック素材ではないためどう捨てるか迷ってしまいそう。
なお、不燃ゴミに該当する理由としては「素材の大部分が金属なので、可燃ごみではなく不燃ごみとしてお捨てください」とのこと。
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■ルールの確認も重要
投稿では「不燃ごみ」と紹介したものの、地域や自治体によってルールが異なるのがゴミ捨てや分別の難しいところ。滝沢は投稿の最後に「地域によっては、普通ごみで捨てて欲しい等の地域性がありますのでご注意ください」とも注意を促していた。
また、三菱鉛筆のペイントマーカーに関しては金属部品が使用されているが、例えばぺんてるのペイントマーカーはすべての部品が樹脂製であるため分別の必要が無くプラスチックゴミとして廃棄できたりする。
「ペイントマーカー=不燃ごみ」と決めつけず、臨機応変に対応していくことが大切かもしれない。
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■「知らなかった」の声も
意外と知らないゴミの捨て方を受け、投稿には「しらなかったです」「いつも勉強になります」「うちが住む自治体でも、ペンは金属製なら不燃でした」「先日、子供の使い終ったマーカーを大量に可燃ごみで捨ててしまいました」と様々な反響が寄せられていた。
今回のように滝沢のアカウントでは知っておくと役に立つ情報を常に発信しているため、気になった人は一度覗いてみてはいかがだろうか。