気持ちを落ち着かせようと… 約6割が「ストレス」がたまったときにする行動
ストレスがたまったときには、どうにかして発散させようとする人も多いようで…。
日常生活を送っていれば、なにかとストレスがたまることもあるだろう。ストレスがたまったときに、人々はどのように発散しているのだろうか。
■約6割「ストレスがたまると…」
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女967名を対象に実施した調査では、全体で64.7%が「ストレスがたまったときによくすることがある」と回答した。
男女別で見ると、男性が58.6%、女性が70.6%となっていた。
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■食べることで忘れる
ストレスを感じるとよく食べるようになる20代女性は、「嫌なことが続いたときには、食べて発散します。そのために私はストレスを感じてもげっそりすることはなく、逆に太ってしまうんです。食べ過ぎはあまり体によくないためやめたい癖ではありますが、仕事をしているとストレスはつきものなので…」と話す。
食べてストレスを発散することにメリットも感じているようで、「周囲の人には迷惑がかからないのは、いいところだと思っています」と続けた。
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■お酒に逃げて
お酒を飲んでストレスを発散する30代男性は、「普段からお酒は飲みますが、ストレスがたまると量が増えてしまうのが悩みですね。コンビニで缶チューハイを数本買い、家で飲むのがストレスを感じたときのルーティンになっていて…。次の日に仕事でも、気にせず飲んでいるところが自分でもやばいと思っています」と語る。
ストレスのはけ口としてお酒を利用するのが嫌なようで、「本来なら、お酒は楽しく飲みたいのですが…」とも話していた。
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■旅行をして発散
旅行で気分転換をしている30代女性は、「若い頃は家族に当たるなどしてきましたが、今は旅行などをして嫌なことを忘れることを覚えましたね。歳を取るにつれて、上手にストレスを発散させる方法をやっと見つけた感じです。若い頃よりも性格が穏やかになったので、あまりイライラしなくなった気もします」と漏らす。
家族に当たっていたことは反省しているようで、「せめて今は、家族に優しく接したいと思っています」と気持ちを述べた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女967名