デーブ・スペクター、東山紀之新社長の記者会見に同情 「言えるわけない」
ジャニーズ事務所の会見で記者から厳しい質問を受けた東山紀之新社長にデーブ・スペクターが。
8日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、デーブ・スペクターがジャニーズ事務所の新社長に就任した東山紀之について語った。
■東山が新社長に就任
番組は7日にジャニーズ事務所が記者会見を開き、ジャニー喜多川氏の性加害を認めたニュースを取り上げる。会見に出席した藤島ジュリー景子社長が退任を発表。そして東山が新社長に就任したことが紹介された。
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■古坂が持論
この日のゲスト古坂大魔王は東山の新社長就任について「僕は何も知らないんですよね。本当に推測になるんで、今の渦中で言うと、誰も得しないんで、普通は黙るんでしょうけど、今は黙っていても言われるんで」と前置きをする。
そして「きっとジャニーズのなかでやっぱり、この人が今は1番前になって、ボスとして。男気としてなったと僕は思うんです。良い話しか聞かない、本当に男気のある方なんで。『わかりました。ジャニーズのためにやりましょう』って言ったと思うんですよね」とコメントした。
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■会見出席には疑問符も
会見について古坂は「社長になったのは今が最初なんですよ。ここで、今まで社長をずっとやってきたような対応をみんなが一斉に求めて 。ニコニコとかもコメントがひどかったんですよ」と指摘する。
続けて同席した井ノ原快彦ジャニーズアイランド社長の対応を絶賛したうえで「ここからですよ。昨日は立ち上げですから。ただ、立ち上げの人がこんな大事な会見に出たのは引っかかったんですけどね、本当は知っている人が立つべき」と語った。