野菜のプロが教える“にんにくの意外な保存方法” たったこれだけで「数ヶ月長持ち」
余らせやすく、放置して傷んでしまいがちなにんにく。数ヶ月経っても香り、味わいともに遜色なく食べられる方法に「これは助かる情報」との声が。
「野菜のプロ」として知られる青髪のテツさんが6日にX(旧・ツイッター)を更新。にんにくの意外な保存方法について紹介した。
■にんにくは冷凍できる
少量でしっかりした風味があるにんにくは1片だけ使うということも多く、余らせがち。長持ちする食材とはいえ、放置して芽が伸びてしまったりカビが生えるなど傷んでしまったという経験がある人も少なくはないだろう。
この日、テツさんは「にんにくが余りそうなときは…冷凍してください!!!」と呼びかけ。「冷凍することで数ヶ月長持ちします! しかも、生のにんにくと同じように使うことができます!」という。
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■風味は落ちない?
添えられた写真には冷凍する際の手順が写っており、1片ずつに分けて薄皮を剥いたものをラップに包んでジッパー付き袋に入れるだけでいいそう。
冷凍すると“切りにくそう”“風味が落ちるのでは”というイメージを抱きそうだが、テツさんのブログには「カチカチに凍っていても、にんにくは包丁で簡単にスライスできます」とあり、風味づけとして使ったところ「冷凍していないにんにくと比較しても、香り、味わいともにほぼ遜色なく、刺激ある一品に仕上がりました」とのことだ。
なお、同じく使い切れずに余らせがちな生姜についても「冷凍いけます!」とコメントしている。
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■「良いことを知った」「これは助かる」
ユーザーからは「毎回芽が出てる…」「いつも冷蔵庫の中でにんにくの干物いっぱい作ってたわ…」「にんにくって冷凍できたのね」とのコメントが寄せられ、「これは良いことを知った!」「これは助かる情報」「これからは冷凍だァー!」などと喜びの声が。
また、すでに実践している人からは「ニンニクを冷凍しておくと皮が取りやすいなと思います。私の体感的にかなりツルンと剥けます」との情報もあり、長持ちする以外にも利点があるようだ。