菅田将暉、ジブリ・宮崎駿監督と鈴木敏夫氏の会話に衝撃 「スゴい領域だな」
『TOKIOカケル』に出演した菅田将暉が、スタジオジブリの宮崎駿監督と鈴木敏夫氏の会話を耳にしたと明かし…。
13日放送『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に人気俳優・菅田将暉が登場。スタジオジブリ作品に声優として参加した彼が、宮崎駿監督とプロデューサー・鈴木敏夫氏の会話内容を明かし、TOKIOらを驚かせた。
■50年後を語る
2015年から同番組にたびたびゲスト出演を果たしてきた菅田。これまでの活躍やプライベートを振り返りながら、今後の目標についてTOKIOと語り合う流れに。
50年後、80歳になったころには「古着屋を経営していたい」「年1本、映画に出ていたい」との目標を語った菅田。
そこから松岡昌宏が「いまのね、70代の方、80代の方と話してて勉強になるのは、『俺なんかいつお迎えてきてもいいから』ってあの座り方、腹の」と人生の晩年を迎えたころの心の持ちようについて触れる。
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■ジブリ作品に出演
ここで菅田は「これ、使えるか(放送できるか)わからないんですけど…」と前置きして、現在82歳の宮崎監督と75歳の鈴木氏の会話を明かす。
「このあいだ、ジブリの作品にお世話になったときに、駿さんと鈴木敏夫さんの会話がまさにそんな感じで」と指摘。
出演した映画『君たちはどう生きるか』が10年弱ほど前から動いていたと推測しながら、「完成しそうだな、生きてて」とと笑いながら会話していたと言及する。
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■2人の関係性に…
「『お前まだ生きてんのか』みたいなテンションでしゃべってるんですよ。スゴい領域だなと思って。で、きっとまだ次撮るでしょうし」と年齢を感じさせない宮崎監督と鈴木氏の会話に衝撃を受けたと菅田は語る。
国分太一も「あと、2人の関係性だよね。関係性も大事だよね」と指摘すると、菅田も「そこになんか…そうなんですよね」と深くうなずいていた。
ジブリ作品に携わった菅田だからこそ語れる宮崎監督と鈴木氏の秘話に、視聴者からは「駿さんと鈴木Pの会話沁みる」といった感想も寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)