人気YouTuber、批判受けた“配達員への不満”めぐり謝罪 動画は消さず厳しい声も
元ヴァンゆん・ゆんが動画内での発言を謝罪。「やってもらえることが当たり前と思ったら大間違い」と批判が集まり…。
今月9日に解散を発表したYouTuberコンビ・ヴァンゆんの元メンバーのゆんが15日、自身の公式X(旧・ツイッター)を更新。購入した家具をめぐり配達員に不満を述べたことについて、謝罪した。
■配達員にお願いしたら…
第1子妊娠中のゆんは13日、自身のYouTubeチャンネル『ゆんちゃんねる』に「サムギョプサルしながら、最近怒った話と妊婦健診のこと語らせて?」と題した動画を投稿。
購入した大型家具が自宅に届いた際、妊娠している事情を2人の配達員に説明した上で「1人で運べないから手伝ってもらえませんか?」と玄関の中まで運んでほしいと頼んだと明かす。
1人は親身になってくれたが、もう1人の配達員からは「それはお客様の事情ですよね。そういうのやってないんで。誰か呼ぶなり何なりして何とかしてください」と言われたという。
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■批判を受け謝罪
「悲しくなった」「冷たかった」と振り返るゆん。しかし、SNS上では「やってもらえることが当たり前だと思ったら大間違いです」「対応としては配達員が正しいです」と批判の声が集まり、炎上状態に。
これを受け、ゆんはXで「先日投稿した動画について様々なお言葉を頂きました。私の軽率な言動、そして浅はかな考えで配送業の方々をはじめ、動画やニュースを見てくださった皆様を不快な気持ちにさせてしまい申し訳ございません」と謝罪。
「各方面への配慮に欠けておりましたことを猛省しております。改めて、自分自身がおかれている立場や、発信者としての責任ある言動に注意し精進して参ります。本当に申し訳ございませんでした」と重ねて謝意を示した。
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■「でも動画は消さない、と」
ファンからは「あまり思い詰めないでくださいね。お体に気をつけつつお過ごしください」「また1つ人生の学びが増えたわけだし いい経験だったってことさ」と励ましの言葉が届く。
一方で、当該動画は現在も公開されているため「でも動画は消さない、と」と厳しい指摘も見受けられた。