気持ちを伝える手段として… 約3割が「好きな人」に渡した経験のあるもの
気になる人に気持ちを伝えるにも、さまざまな方法があるようだが…。
好きな人に対して気持ちを伝えるときには、どのような方法を取るだろうか。直接会って伝える人もいれば、手紙に思いを込める人もいるかもしれない。
■約3割「ラブレターを送った経験あり」
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女967名を対象に「恋愛」に関する意識調査を実施したところ、全体で34.6%の人が「好きな人にラブレターを送った経験がある」と回答した。
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■若い世代では少なく
性年代別では、40〜50代の女性が高い割合になっているのが印象的だ。
一方で10〜20代の若い世代では、かなり少ない割合になっている。スマホなどを利用した連絡が主流になった現代では、ラブレターを書く人はほとんどいないのかもしれない。
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■好きな人の家のポストに
好きな人にラブレターを送った経験のある40代女性は、「中学のときに好きだった人に、ラブレターを書いたことがあります。ただ直接渡すのが恥ずかしいので、その人の家のポストに勝手に入れてきたんです。少しストーカーぽい行為だったと反省していて、今思い出しても恥ずかしい気持ちになってきます」と振り返る。
そこからなんの進展もなかったようで、「そんな気持ち悪い手紙に反応があるわけもなく、私の恋はあっさりと終わってしまいました。ただ気持ちを伝えようと必死に手紙を書いたことは鮮明に覚えていて、恥ずかしさと同時に微笑ましい思い出でもあるんですよね」と話を続けた。
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■深夜に書いたラブレターは…
ネットユーザーからは、「9年前に、夫が私へ書いたラブレターが出てきた」や「小学校の頃、友達の女の子が書いたラブレターを思い出して声をあげてしまった」などのラブレターのまつわるエピソードが。
さらには、「『夜中に書いたラブレター、朝みたら恥ずかしくて…』なんて話を聞くが、よくも悪くもそんな不思議な魔法がかかるのが深夜」や「深夜テンションで、よくわかんないラブレターを書いたの思い出した」など深夜のラブレターについて触れている人もいた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女967名