リュウジ氏の「えのき漬け」 コスパ最強でおつまみにもごはんのお供にも合いすぎる…
えのきが主役、リュウジ氏の「漬けえのき」が簡単に作れて美味しすぎ。お酒がぐいぐい進む1品。
お酒が大好きな料理研究家のリュウジ氏。簡単に作れておつまみにぴったりのレシピを数々紹介している。今回は、コスパが良く常備菜にもなる「漬けえのき」が美味しそうだったので実際に編集部でも作ってみた。
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■コスパのいいえのきをたっぷり使って
材料はこちら。
えのき:400g
醤油:大さじ3
水:大さじ3
オイスターソース:大さじ1
砂糖:小さじ2
味の素:6振り
お酢:小さじ4
ごま油:大さじ1
鷹の爪:適量
小ネギ:適量
えのきは1袋200gが一般的。100円ほどで手に入るのでとてもコスパがいい食材だ。調味料はえのき2袋に対しての分量だが、1袋で作る場合は半分に調整しよう。
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■レンチンしてタレに漬けるだけ
えのきの石づきを取り、小房に分けて耐熱容器に入れる。今回、記者が使ったのは石づきのないタイプだが、付いているものはくぼみのぎりぎりのところまで食べられるのでカットしすぎないように注意しよう。ラップをしたら600wの電子レンジで4分加熱する。
加熱するとえのきの量がかなり減る。えのきから出た水分は捨てておこう。砂糖、しょうゆ、水、オイスターソース、酢、味の素を入れて軽く全体に馴染ませる。
次に、輪切り唐辛子を適量入れてごま油を加え、小ネギを散らしたら蓋をして冷蔵庫で1〜2時間寝かせれば完成。
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■ピリ辛味がごはんとの相性も抜群
こちらは1時間ほど漬けた状態。しっかり味が染みていい感じだ。
甘みと酸味が全体の味のバランスをまとめている。しょうゆだけではなくオイスターソースのコクがあるから、えのきだけでも十分な食べ応え。おつまみに最高だ。味がしっかりしているので、ごはんのおかずにも合う。えのきが主役のレシピは少ないが、これは立派な1品のおかず。やはりお酒が進む味だった。
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(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ)